【自転車日本一周旅の記録】47日目 京都市→大阪市 国道171号沿いで落とし物を探す旅

こんにちは、えだです。

日本一周47日目。
40キロの道のりを引き返して、落とし物散策です。

旅のハイライト

テント用ポールを探して、国道171号を京都から尼崎へ走ります。
その後、高専時代の友人に会うため大阪へ。

走行ルート

  • 京都→大阪
    国道171号(通称イナイチ)

主な観光地(立ち寄り場所)

  • 快活クラブ
  • TSUKASiN(つかしん)
  • とある珈琲
  • 屋台寿司
  • 友人宅

テント用ポールを探して国道171号の旅

蚊に襲われまくった最悪の野宿を経験した翌日。
深夜3時に快活クラブに逃げ込み、シャワーを浴びてぐっすり寝ることができた。

快活クラブが快適すぎて、朝9時くらいまでぐっすり寝てました。

過酷な状況を経験すれば、それ以前の過酷な状況がマシに思えてくる
旅を始めた5月ごろは、「快活クラブで寝れるか〜」って思ってたのに不思議なもん。

今日は、2日前に走った国道171号を逆走してテント用ポールを探す
およそ40キロにわたる捜索範囲に途方に暮れつつ、落とし物を見逃さないように右側の歩道をゆっくり走る。

自転車は左側通行だから、来た時と同じ道を進むために右側を走行する。
右側の路肩通行は不可なので、歩道を走らせてもらっている。

なかなか落とし物が見つからず、残り距離が少なくなるにつれて諦めムードが漂ってくる。

午後4時。
およそ5時間かけて尼崎のTSUKASiNに到着。
尼崎のTSUKASiNは、最後にテント用ポールが確認できた場所だ。

ついに、テント用ポールは見つかりませんでした!

お金で解決できるからという気楽さがありながら、楽してトラブルを解決しないために努力できた。これで、心置きなくテント用ポールを購入することができる。

頑張ったご褒美も兼ねて、TSUKASiNでガリガリ君休憩。
これから、大阪方面に向かいます。

とある珈琲さんでのんびりカフェタイム

大阪市の東淀川区にある『とある珈琲』さんへ。
ここは、鹿児島のイルカゲストハウスに宿泊した時にオススメしてもらったお店

裏路地の2階にあるカフェで、最初はお店がわからず迷子になった。
月に7日程しか営業していないらしく、たまたま訪れた日に営業していたのはかなりラッキーだった。

2階のテラスにこじんまり、秘密基地のような場所。
ときどき風が吹き抜けて、風居心地がよい。

アイスコーヒーを注文。4つの豆から好きな珈琲を注文できた。

この日、とある珈琲には旅人が集まった。
「イルカゲストハウスのママにオススメされて来ました!」というと、
全員が「あーっ!」ってなった(笑)

みんなイルカゲストハウス知ってるってそんなことある?(笑)

愛知・東京・鹿児島・福岡出身の4人のお客さんとオーナー。
旅の話で盛り上がった。

屋台寿司で高専時代の友人と飲み会

「お寿司がうまい店がある!」

高専時代の友人に連絡したら、自信満々に返信が来た。
それが、まさか『屋台寿司』だったなんて(笑)

当日のお昼に連絡したにもかかわらず、2人の友人が集まってくれた
会社の話、人生の話で盛り上がって、気づいたら日付の変わる時間になっていた。

翌日仕事なのに、「せっかくだから」と夜遅くまで付き合ってくれる優しい友人。
同棲しているお家のソファに寝床を用意してくれました。

おわりに 〜私の言葉の影響力〜

会社を辞めて旅をしている今の私にしか言えないことがあると思っていて、「会社辞めても案外平気だよ」とか「今めっちゃ楽しいよ」とか無責任に言う。
普段会社員の人があまり聞くことがないセリフだと思うから、あえて言ってる部分もある。

今日、会社員である高専時代の友人と飲んでいる時に言われた言葉。

会社を辞めた人の発言は影響力が大きいから、発言に責任持て

確かに、実際に行動している人の意見って影響力が大きいと思う。

ただ、私だって誰にでもそんな発言をするわけではない。
会社を辞めてもなんとかできる能力がある人、自分の責任で行動できる人にしか言わない。
「お前が辞めても平気って言ったから辞めたのに!」って言ってくるようなやつには言わない。

そもそも、だれかの言葉に影響を受ける時って、受け取る側にも最適なタイミングがあると思ってて、辞めようなんて微塵も考えてない人に「会社辞めたらいいよ」って言葉は響かない。
すでに98%くらい決まっているような人が、100%決心するための2%くらいの影響力しかないと思う。

だから、私の言葉で会社を辞めたり人生をチャレンジする決断をした人がいるなら、それは元々やりたかったけど一歩踏み出せないところを私の言葉が少しだけ背中を押したのかなと思う。

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