こんにちは、えだです。
日本一周旅20日目は、鹿児島中央駅で妹と合流。
2泊3日の鹿児島旅行です。
旅のハイライト
まずは、旅のハイライトから。
走行ルート
- いちき串木野市→鹿児島市
3号線 - 鹿児島市→南九州市(車移動)
主な観光地(立ち寄り場所)
- 知覧茶屋
- 富屋食堂
- 知覧特攻平和記念館
鹿児島中央駅で妹と合流!
いちき串木野市の公園で目覚めた朝。
今日から2泊3日で妹と鹿児島旅行の計画だ。
集合場所の鹿児島中央駅まで残り40キロ。
9時30分までに確実に到着するため、6時に起きた。
7時20分に広島駅を出発して新幹線で向かう妹。
6時30分にいちき串木野の公園を出発して自転車で向かう俺。
負けられない戦いだ。
通学途中の小学生に「おはよう」と挨拶。
「おはようございます!」の元気良い挨拶と共に、「がんばってくださーい!」と激励の言葉。
なんて気が利く小学生なんだろう。。。
なんとか無事に鹿児島中央駅に到着。妹と合流できた。
いちき串木野市から鹿児島中央駅に向かう途中に大事件が起きた。
それは、ブログの最後で紹介したいと思う。
知覧で特攻について学ぶ
鹿児島市から知覧まで車で1時間ほど。
まずは、『知覧茶屋』でランチ。
ここは、特攻の母と呼ばれたトメさんの味が引き継がれている。
釜飯と茶そばの定食(1,700円)をいただいた。
釜飯は5種類から選ぶことができるのと、お店のお茶は有名な知覧茶。
ちょっと贅沢なランチだが、料理が美味しくて大満足でした。
続いて『富屋食堂』を訪れる。
知覧茶屋から車で5分ほど。
富谷食堂の裏には市営の駐車場もある。
もともとは特攻隊員が通う食堂であったが、現在は資料館となっている。
入場料は500円。
特攻隊員とトメさんのエピソードがたくさん詰まっている。
最後に『知覧特攻平和記念館』を訪れた。
こちらも入場料は500円。
特攻隊員の遺書や絶筆を中心に展示されている。
知覧から特攻に出撃して亡くなった方は400人以上もいるから必然的に展示量も多くなる。
昔の人は達筆な人が多く、すべての遺書が読めるわけではない。
それでもじっくり館内を見学すれば3時間くらいかかる。
遺書の内容は、
- 使命を全うできる喜び・幸せ。
- ご安心してください。
- ご健康にお過ごしください。
このような遺書を書きながら、三角兵舎で夜な夜な泣いていた人もいたという。
この遺書を書いた本人の気持ちは実際のところわからない。
「今生きている時間”や、”やりたいことができる環境”を大切にしよう。」と思えた日だった。
旅行の夜はホテルに宿泊
知覧での観光を終えた後、Joyfulで夜ご飯を食べてホテルに宿泊。
車で移動してホテルに泊まる。
旅行はとっても贅沢だなと感じました。
妹は近くの温泉まで歩いて向かうアクティブさ。
私はホテルでブログの下書きです。
おわりに
最後に、早朝3号線で起こった大事件の話。
下り坂で自転車が転倒、荷物が道路に放り出された。
幸い、私の軽い怪我だけで済んだ。
朝の交通量の多い3号線。
路肩を走っているとバスに詰められる。
仕方なく歩道に移ると、歩道が急に狭くなる。
左の荷物をフェンスに引っ掛け転倒。
下り坂でスピードが出ていたため、荷物が自転車から外れて道路に放り出された。
たまたま車が通っていないタイミングだったので荷物も無事。
私は、あまりに壮大に転倒してもんだから呆然と立ち尽くしていた。
近所に住んでいる女性の方が駆けつけてくれて絆創膏をくれた。
絆創膏をいただいたことより、声をかけてくださったことが嬉しかった。
1ヶ月も経たないうちに、事故1回、転倒2回はかなりハイペース。
改めて、日本一周を無事に終えることが1番大切であると認識した。
自転車は圧倒的に交通弱者。
謙虚に冷静に安全運転に努めたい。
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