こんにちは、えだです。
日本一周旅120日目。
ようやく札幌に戻ってきました。
往路でお世話になった場所に再訪します。
旅のハイライト
走行ルート
- 札幌市
主な観光地(立ち寄り場所)
- エニタイムフィット美園店
- フェアトレード雑貨&レストラン みんたる
- ゲストハウスやすべえ
Mr.Bicycleで2度目の朝
今日から10月がスタートです。
朝8時からお客さんが来るらしく、6時30分から朝食をとります。
旅で2回目となるMr.Bicycleの朝食もマスターが作ってくださいました。
自分で豆を挽いて淹れたコーヒーを飲みながら、マスターとおしゃべりしました。
ニッカウヰスキーの話や無農薬りんごの話。
どちらも”誰もやったことないことを形にした”という話でした。
10年単位の努力でようやく成果を出す。成果を出した人もいれば、日の目を見ない人もいる。
私はこれからなんでもできると思いつつ、それに見合った野心やエネルギーが必要だと感じました。
7時45分にMr.Bicycleを出発です。
出発の際、マスターからハガキを手渡されました。
旅が終わったらポストに投函したいと思います。
札幌市内でゆっくり過ごす
札幌市内に向かう途中、スターバックスに寄り道した。
ここで、Youtubeの動画編集をします。
3時間でようやく2日分のカットが終わるくらいだ。
国道36号沿いにある『エニタイムフィット美園店』で筋トレ。
土曜日のお昼にかかわらず筋トレしてる素敵な方がたくさんいました。
フェアトレード雑貨&レストラン みんたるに再訪
ランチタイムを避けて『フェアトレード雑貨&レストラン みんたる』にやってきました。
”少し前にきた旅人”って覚えてもらってました。
前回はカレーをご馳走になったので、今回はちゃんとお金を払ってご飯を食べます。
注文したのは、プレートランチです。
ズッキーニやカボチャなど野菜がたくさん入っている健康ランチです。
食後のデザートまで付いてました。
今回もみんたるに訪れるお客さんとたくさんおしゃべりさせてもらいました。
和歌山から車で旅をされている方、
コロナの対応をされている保健所の方、
風力発電の建設を止めようと活動されている方、ほんと幅広い。
北海道に入って風力発電の設備をちらほら見る。
実は、北海道で発電した電気は本州に送られてるらしい。
風力発電の建設は自然破壊や景観を損なうデメリットもある。
本州に電気を送るために北海道の方がデメリットを被るのは納得いかない部分も大きそうだ。
そもそも、”風力発電を建設することで貰える助成金”が目当てって会社もあるみたいで、建設したらメンテナンスせずに放置されてるモノもあるとのこと。
風力発電の風車を回すのにも電気を使うし、風力発電を立てても原発は止まらない。
反対側の意見しか聞けてないから偏った見解になるけど、
風力発電の建設に賛成できる材料はあまりなかった。
みんたるのみかよさんって、北海道の全員が知り合いなんじゃないかってくらい顔広い。
17時過ぎまでゆっくりさせていただきました。また遊びに来たいと思います。
ゲストハウスやすべえに再訪
夜は『ゲストハウスやすべえ』さんに宿泊です。
1度来たことがあったけど、覚えててもらった??かな?(笑)
繁華街が近くて飲みに行くこともできたけど、ゲストハウスでゆっくりすることにした。
セイコーマートで買ってきたおにぎりで過ごします。
オーナーのやすさんは、仕事はお金を稼ぐための手段とはっきり言います。
9時〜17時で月20万円あればいい。その代わり残業はしない。
やりがいや楽しさはあった方がいいけど、なくても仕事はできる。
(やすさんはもっと長時間働いてるような気がするけど。。。(笑))
やりたいことを見つけましょうとか、好きなことを仕事にしようって最近よく聞く。
だけど、仕事はお金をもらうための手段って割り切ってる人も多い。
私も好きなことを仕事にするって考え方は少し違うと思うようになってきた。
だけど、お金をもらうための手段ってわけでもない。
仕事は自分の目的を達成するための手段だと思う。
目的のひとつがお金であったり、やりがい、楽しさ、スキル向上、人間関係、など目的は多岐にわたると思う。目的がお金だけだとしても、いくら稼ぎたいかで仕事は変わる。
旅が終わった後にやることを決めるための準備ができた気がしました。
おわりに 〜旅は大トロ〜
お寿司のネタで一番高級な大トロも食べ続ければ飽きてしまう。
日本一周や世界一周のような旅も慣れてしまったら惰性になる。
長期間の旅をするなら、旅が惰性にならないように工夫をしなければならないと思う。
車で日本を旅するまえちゃんは、ゲストハウスやすべえでヘルパーをしてるらしい。
どこかに拠点を作って長期間停滞するのも旅に飽きないための上手な工夫だと思った。
ちなみに、私の場合は月1回の福岡への帰省が旅へのスパイスとなっている。
いつも暮らしていた家、自分で作るご飯、旅の話を聞いてくれる人たち。
旅をしていなかった普通の自分に戻ることで、旅をしている自分を再認識できる機会になっている。
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