【自転車日本一周旅の記録】128日目 函館市 日本一周旅人が函館に大集合

こんにちは、えだです。

日本一周旅128日目。
こんなに旅人が集まることってあるんだろうか。

函館山の夜景はモリヤス氏の記事でご覧ください!
73日目:色々想像を超えてきた【北海道函館市】

旅のハイライト

走行ルート

  • 函館市内

主な観光地(立ち寄り場所)

  • エニタイムフィットネス神山店
  • 長谷川ストア
  • ライムライト
  • アンジェリックヴォヤージュ
  • てっ平・居酒屋

12時間パックじゃなかったの?

快活クラブを8時間12分で退店した。
延長料金を100円支払うことになったがまずまずの出来だ。

「12時間パックになると思う」と言っていたモリヤス氏の自転車がない。
しっかり8時間パックで出てるじゃねぇか!

旭川の食べマルシェで会ったまろたび の自転車があった。
8時間前、我々が快活クラブに入ったときには長万部にいたはずだが。。。
夜通し100キロ走ってきたらしい。恐ろしいやつだ。

5日ぶりに筋トレした

昨日作業したマクドナルドに行ってみるとモリヤス氏がいた。
朝6時から2人で作業に没頭する。

朝10時、筋トレするために一度お別れすることにした。
セイコーマートで小腹を満たして『エニタイムフィットネス神山店』に向かう。

札幌で筋トレして以来だから5日ぶりの筋トレだった。

北海道はエニタイムが少ない。
札幌、函館、滝川でしか筋トレできなかった。
いっそ休会するのもありだったかもしれん。

長谷川ストアのやきとり弁当

もう一度マクドナルドに戻ってきてモリヤス氏と合流。
長谷川ストアのやきとり弁当を買いに行きます

長谷川ストアは函館のローカルコンビニチェーンだ。
注文を受けてから一本一本丁寧に焼き上げるやきとりがまずいわけがない。

私は、塩ダレのやきとり弁当にした。

モリヤス氏は旨辛を注文していた。
辛いのが嫌いな人には少しキツイ辛さだ。(笑)

安定の味にしておけば良いものを。

あ、ちなみにやきとり弁当と言いながら豚串ですよ。

1泊1,500円のライダーハウス『ライムライト』

函館にあるライダーハウスに早めにチェックインさせてもらった。
西興部のガコッパーに宿泊したときに教えてもらった『ライムライト』という宿だ。
オーナーさんが優しいから是非泊まってみて」と教えてもらった。

1泊1,500円とリーズナブルな金額だ。
お世辞にも綺麗とは言えない内装ではあるが旅人が泊まるには十分すぎる設備でした。

オリジナルの地図を使った丁寧な周辺案内までしていただいた。

賞味期限がわずか30分のクレープ

ライムライトを出発して函館を散策する。

まずは、モリヤス氏がリサーチしてきた『アンジェリックヴォヤージュ』というオシャレなクレープ屋に向かう。

お店の前には行列ができていて人気店の香りがするぞ。

人気No.1のいちごのミルフィーユを注文しました。
クレープなのにミルフィーユ??

ここのクレープは、なんと賞味期限が30分だけらしい!
SNS用の写真を撮ったら早速食べる!

ミルフィーユのサクサクといちごの甘酸っぱさと生地のもちもちが口の中でマッチ!
うまい〜!!

噂を聞きつけた りゅうき と とーい も合流して日本一周勢が4人集まった

4人で函館港付近をサイクリングしたんだけど、りゅうきの黄色い旗が目立ちすぎて俺らが手下みたいになってたよ。(笑)
あれだけ目立つ旗を掲げてたらたくさんの人に注目されるってのがわかったね。

とにかく料理が美味しい居酒屋『てっ平』

モリヤス氏は函館山に夜景を見に行ってしまった。

とーい や りゅうきもどこかへ行ったので、
お昼に集結した旅人4人は散り散りになってしまっている。

これが旅人の気ままな感じだ。
群れない感じ、自分が行きたいところに行く感じが堪らなく好きだ。

ここで、室蘭から日本一周を達成した旅人カンタが合流してくれた。
気ままな旅人を待っていても仕方がないので、先に2人で飲み会を始めることにした。

函館大門の路地裏で見つけた『てっ平・居酒屋』へ。
マスターが1人でやってる、ちょっと癖のあるお店だった。

「なんで来た?」
「お前らみたいな若いやつが飲みにくるお店じゃねぇ。」

初対面から謎に喧嘩腰??なんだけど悪い人じゃなさそうな雰囲気なんだよな。
私には当たりが強いんだけど、隣にいるカンタには妙に優しい。(笑)

周りを見渡すと、どうやらお客さんは常連さんばかりのようでした。

とにかく料理が美味しいんだよ。
だからなるべく手作りの料理を頼もうとしたんだけど、忙しいって断られることもあった。(笑)

途中で函館山から帰ってきたモリヤス氏が合流して、
さらには、りゅうきも合流して楽しい飲み会になりました。

いつのまにかマスターとの距離も縮まっていて、瓶ビールの追加は自分でやるようになってました。
常連さんもびっくりの距離感の縮まり具合だったみたい。(笑)

帰り際、「お前らもっとビックになってまた来い!」と
マスターから激励の言葉をいただきました。

マスターはあと20年お店をやるつもりだそう。
成長した姿を見せに、また必ず行きたいお店です。

旅人大集合!函館港をぶらぶら散策

別の旅人飲み会チームと合流して函館赤レンガ街をぶらぶらと。
コンビニで買ったお酒を飲みながら、語りながら進みます。

酔いが回ってたからかな。
不思議な、そして素敵な時間だった気がする。

おわりに 〜北海道の始まりと終わりの場所、函館〜

10月も中旬になり、気温がかなり寒くなってきている。
倶知安では最低気温1℃を経験した。

ぼちぼち北海道を旅するのは難しい
その気持ちは旅人全員同じのようだ。

だからこの時期にたくさんの旅人が函館に集まったんだと思う。

本州と北海道を最短距離で目指すなら函館はその玄関口となる。
函館は、多くの旅人にとって始まりの場所でもあり、終わりの場所でもある

とても懐かしくて、寂しい気持ちだ。

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