Gallupという診断サービスで私の強みを分析したことがある。
どうやら、”個別化”というスキルが私の1番の強みであるらしい。
個別化というのは、他人の個性を理解し活かすスキルのことである。
このストロングポイントについて思い当たる節がある。
「いつも怒られてばかりだけど、彼にはちゃんと得意な部分があるんだけどなぁ。」
「他の仕事の方が、もっと活躍できるんじゃないか。」
会社に勤めていた時は、こんなことばかり考えてました。
現場が得意なのに、書類作成が多い案件をやっていたり、
スケジュール管理ができないのに、現場管理者をやっていたり、、、
あえて”弱点を鍛えたい”という考え方もありますね。
色んな能力を身につけて欲しい気持ちもわかるけど、
得意なことをガンガンやらせた方が成果が出るはずだ。
仕事を任される本人も得意なことだからモチベが上がる。
まさにWin-Winではなかろうか。
そんなわけで、『全人類、適材適所』を思いついた。
みんなが長所を最大限活かせる仕事に就ける環境づくりだ。
実現するための課題は山ほど浮かんでくるが、、、
まずは、『個人の得意を活かして成果を最大化する』という考え方がもっと広がるといいなと思う。
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