【旅人にオススメ!】日本各地にある会話も楽しめるディベート型のコーヒー屋さん

日本全国に数多あるカフェ。旅をしていると、出会った方にオシャレなカフェをオススメされることも当然ある。

私が思うに、旅人にインスタ映えするオシャレなカフェは必要ない。食費や宿泊費をなるべく削って生活しているのに、コーヒーを飲むために500円以上のお金を払うのはもったいないような気もする。

さらに、旅人という少し汚らしい格好でオシャレな店内に紛れ込むという違和感。オシャレなカフェに行ったところで、ケータイいじったり、作業したり。。。それならマクドナルドでええんよ!(笑)

しかし、旅人にもオススメできるディベート型のコーヒー屋というのがある。

今回は、私が日本一周中にたった5店舗しか見つけられなかった貴重な珈琲屋さんを紹介したい。

ディベート型のカフェとは?

『ディベート型』という言葉は、COFFEE STAND by shizukuさんの受け売りだ。shizukuのマスターは、”ディベート”がうちの魅力だとおっしゃっていた。

ディベートとは、その名の通りお客様全員でお話しすること。マスターや常連さんの人の良さ、信頼関係があってこそ、初対面でもディベートが成り立つんだと思う。

今回紹介するのは、そんな素敵な店舗ばかりです。

オススメのディベート型コーヒー屋さん

今回紹介するのは、こちらの5店舗だ。

  • CLC(興部)
  • COFFEE STAND by shizuku(余市)
  • とある珈琲(大阪)
  • TAY COFFEE STAND(高知)
  • FAKE IT COFFEE(福岡)

日本各地のバラバラ感が半端ない。全部行ったら、ぜひ教えてくれ!

【興部】 CLC

乳製品で有名な興部町にあるカフェ。CLCは、道の駅 興部のすぐ近くだ。
あったかいコーヒーが飲みたくてふらっと立ち寄りました。

スノボ好き、元保育園の先生、デザイナーという多彩なマスター。北海道で旅をしたこともあるそう。

オススメは興部の牛乳を使ったラテです。

道の駅でソフトクリームを食べるのもお忘れなく!

【余市】COFFEE STAND by shizuku

りんごやニッカウヰスキー工場で有名な余市町にあるカフェ。TAP ROOMでひなたびちゃんに教えてもらいました。

ここは、3時間くらい滞在したんじゃないかな?それくらい居心地の良い場所でした。

マスターがとにかくおしゃべり。そして、お客さんをいじりまくる。入店してから絡まれるまでの速さはダントツで1位でした。

オススメはホットミルク!やさしい甘さが染みます。

【大阪】とある珈琲

大阪市にある珈琲屋さん。イルカゲストハウスのママに教えてもらいました。

とある珈琲さんの特徴は、営業日が少ないこと。事前にInstagramで営業日を確認したほうがいい。

2階に建てられた小屋のような場所が都会にこっそりある秘密基地のようでした。マスターやお店の雰囲気のおかげで、ゆったりと会話を楽しめます。

コーヒー豆を選んで注文できたはず。お好みのコーヒーをお楽しみください。

【高知】TAY COFFEE STAND

高知市でエニタイムフィットネスに向かう途中に発見しました。自称、日本一狭い珈琲屋さんです。

今回紹介する店舗の中で、1番若いマスターがお店に立っています。

お店で、「常連さんが日本一周してるんですよ」と教えてもらい、その後、見事にTAY COFFEE STANDの常連で日本一周チャリダーの ただとら君に遭遇しました。(笑)

オススメは、ただとら君に聞いてください!

【福岡】FAKE IT COFFEE

私が日本一周するきっかけが生まれた場所です。

お店がオープンしてから何年も通っていますが、コーヒーの味がわかるようになったのは最近のことです。いつも、おしゃべりしてたらコーヒーがなくなってるんですよね。不思議です。(笑)

旅が終わった後、日本一周旅人を何人か連れて行ったこともあります。みんなFAKE ITの居心地の良さに惹かれていましたね。

オススメは、本日のコーヒー。こだわりの珈琲を日替わりで楽しめます!

おわりに 〜わたしが旅人だから優しくしてもらえたのか?〜

私が旅人だから優しくしてもらえただけでしょうか?

確かに、その可能性がないわけではないと思います。

だから、ぜひみなさんも近くに行く機会があれば寄ってみてください。実際にお店を訪問していただくのが1番だと思います。

私がFAKE ITで日本一周に出会ったように、みなさんにも新しい出会いや発見があるかもしれませんよ。

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