【自転車日本一周旅の記録】62日目 藤枝市→富士市 世界一大きい鯛焼きの大きさは?

こんにちは、えだです。

日本一周旅62日目。
世界一大きな鯛焼きがあるお店にお邪魔しました。

旅のハイライト

走行ルート

  • 藤枝市→富士市
    国道1号

主な観光地(立ち寄り場所)

  • マクドナルド
  • 丸子峠の大鯛焼き
  • 丁子屋
  • 道の駅富士
  • 中学時代の友人の家

地元の人に包囲される珍事件

東屋というより小さな小屋みたいな大豪邸で寝た翌日。
目を覚ますと地元の方が集まっていた!

私の自転車と荷物と洗濯物、、、大迷惑な謎の状況にもかかわらず、
「起こしてごめんねすぐ帰るからね」と謎の優しさ

時刻は朝の6時30分。
ここはラジオ体操の集合場所だったのだ。

大勢の前で二度寝するわけにもいかず、地元の方と一緒にラジオ体操。
目覚めの運動は気持ちがいい。
だけど、まさかラジオ体操第二までやるとは思わんかった(笑)

ラジオ体操が終わって解散した後、1人の方が戻ってきてくださって差し入れをくださった。
「あなたみたいな人が日本を支える人になるから」と大袈裟な期待
どこまでできるかわからないけど、旅が終わったら精一杯社会貢献したいと思う。

丸子峠にある世界一大きな鯛焼き

公園を出発してコインランドリーに向かいます。
昨日洗濯した時に圧縮袋を忘れてしまっていました。
嬉しいことに、オーナーさんがちゃんと保管してくださっていました。

その後、一旦マックで作業。
移動距離が短いので少し遅めの移動開始です。

国道1号、県道208号を進んで静岡市に入る
ここまできて思ったけど、静岡って横に長い。

国道1号から脇道に入って少し進んだ先にある『丸子峠の大鯛焼き』へ。
おじちゃんが1人でお店をやっていました。

世界一大きい鯛焼きは、なんと60cm!!!
デカすぎでしょ(笑)
16人で食べるなら、250円の鯛焼きを16個買うのと同じ計算になる。

60cmチャレンジしたかったけど、金額的にも、量的にも、おじちゃんの労力的にもやめときました(笑)
私は、16cmの鯛焼きを注文。それでも通常の鯛焼きより少し大きめな感じ。

外はサクサク、中はもちもちの鯛焼き。味もうまい!
なにより、オーダーを受けてから焼いてくれるのでアツアツなのが嬉しい。

とろろが好きなわけじゃないけど丁子屋へ

たい焼きを食べた後に向かった先は、とろろ汁が有名なお店『丁子屋』
かつて東海道の宿場だった場所がお店になっている。

とろろそんなに好きじゃないんだけど、有名だから来てしまった(笑)

丸子(1,540円)を注文。
白味噌仕立てのとろろ汁をご飯にかけていただきます
こちら、ご飯おかわり自由でした。

ようやく富士山が見えました

丁子屋のすぐ横を太平洋岸自転車道が通っている。

せっかくなのでこの自転車道で富士方面を目指すが、海沿いは工事で通行止め。
昨日に引き続き、2度目の通行止めだ。

雨が降っているのでなるべく最短で目的地を目指したいところなんだけど、、、

国道150号に再度合流、そのまま国道1号へ。
途中、東海道の名残が残る396号を経由して進んでいく。

桜海老で有名な由比を越えたあたりから富士山が見え始めました。

富士市に入ってすぐのところにある『道の駅富士川楽座』で休憩。
雨の中走ってきたのですっかりびしょ濡れです。

中学時代の同級生とサシ飲み

雨が弱くなった夕暮れ時、富士市の岳南鉄道沿いを走る。
18時ごろ中学時代の同級生の家に到着した。

たぶん成人式以来だから5年ぶり?
久しぶりの再会だけど、まずはシャワーを浴びさせてもらう。

富士市に住んでる友達ですらあまり乗らないという岳南電車で須津駅から吉原本町へ。

『一丁目酒場じょんごろ』で22時までゆっくり飲みました。

おわりに 〜旅をしたから出会える人〜

旅をしているとたくさんの人との出会いがある。

今回、中学校時代の同級生に会えたのも旅をしていたからかなと思う。

「普通に会えるじゃん」って思うかもしれない。
私の場合、中学校の同級生とは何かと疎遠なんです(笑)

だから、藤枝にいる時に友達からInstagramで連絡があった時は嬉しかった。

いつでも会えると思って油断してたら、すぐに時間が経っていく。
数年会わないのが当たり前のちょっと寂しい大人の世界。
”会えるタイミングで会う”ってのを意識して今後も旅を続けていきます

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