私が実際に行なっている英語の勉強方法をご紹介。
私は、毎日ちょっとしたスキマ時間を利用して英語を勉強している。
本格的に英語を勉強したい人には向いていないが、毎日コツコツとストレスなく英語を上達させたい人にはピッタリである。
私自身、まだ英語を話すことはできないが、
毎日の積み重ねで英語を話せるようになると証明していきたいと考えている。
なお、この記事の中には、有料の勉強法も存在する。
毎日の勉強方法をご紹介
朝の通勤時間|瞬間英作文
私は、いつも歩いて通勤している。朝の通勤時間は15分ほどだ。
その間、イヤホンで習慣英作文のCDを流している。
瞬間英作文のCDでは、最初に日本語、少し間が空いてから英語の文章が流れてくる。
日本語と英語の間に、瞬間的に英文を作成して答える。
瞬間英作文のメリット
- 瞬間英作文は、イヤホンで音楽を聴くようなイメージで勉強できる。
英文は、口に出して発音することで最大限効果を発揮する。
徒歩通勤人は、ぜひ声に出しながら勉強してみて欲しい。
電車通勤の場合は、頭の中で英文をイメージするだけでも効果がある。
私の場合、毎日15分という短い時間だが、やってみると結構勉強が進むことがわかる。
勉強方法
- まずは、書籍を購入する
『瞬間英作文』は、書籍で発行されていて、本の付属にCDがついている。 - 書籍をみながらCDを聞く。
付属のCDだけでも勉強できるが、初心者の場合は、まずは書籍を見ながら勉強することをお勧めする。内容はどれも簡単な英文ばかりであるが、最初からCDの速度についていくことは難しい。いきなり難しいことに挑戦して挫折してしまうよりも、徐々にハードルをあげていくほうが継続するためには望ましい。 - CDを聴きながら、英文を口に出して発音する。
頭の中でイメージするだけと、口に出して発音するのでは難易度が違う。
この状態まできたら、毎日の通勤時間の音楽の時間を英語の勉強に変更しよう。
食事の時間|Amazon Primeでスーツを観る
これは、英語勉強方法の中でも”ご褒美”になっている習慣だ。
単語帳や、ドリル、英会話だけ取り組むのもいいが、正直楽しくない。
大変だと思って勉強を続けると続かない。
たまには(私はほぼ毎日だが)、自分にご褒美をあげることが大切だ。
Amazon Primeの洋画ならどれでも良い。
しかし、毎回映画を選ぶのに時間がかかっていては、時間が勿体無い。
『スーツ』と同じような番組を自分で見つけるのもオススメだ。
『スーツ』で勉強することのメリット
- 物語がおもしろい
- 1話が40分で構成されていて、長くなりすぎない
- Season1~7までAmazon Primeで無料公開されている。飽きない
また、友人からの話だが、TOEICのリスニングを『スーツ』だけで勉強したツワモノもいるらしい。(実績ありというメリットか!??)
勉強方法
- なるべく字幕をみないように意識して、『スーツ』を観る。
食事の時間を利用するのには、理由がある。
ながら作業ができるからである。
食事の時間を食事だけに使うのは勿体無い。(特に私は、自分が作った料理を味わって食べる必要はない。)
食事の時間も無駄にせずに勉強しよう!
電車の移動や、待ち時間|スマホの英単語アプリ「mikan」
IPhoneだとApple storeで無料ダウンロードできる。
今回紹介する中では、唯一無料で取り組むことができるものだ。
「mikan」で勉強するメリット
- 単語の学習に特化したシンプルな構成
- 10秒のスキマ時間で勉強できる
- 単語の意味と発音を同時に学習可能
- 毎日の進捗を確認できる※
※
習慣を作るときは、毎日できているかどうかをチェックすることが大切である。毎日1回でも行動すればOK。
成果を確認することで、達成感や満足感を得られ、
今後のモチベーションへとつながっていく。
勉強方法
- 「mikan」のアプリを開く
- 学習したい英単語の種類を選ぶ
(TOEIC対策の方が単語数が多くオススメ) - Rankごとに単語を学習していく
- スキマ時間の終了(もしくは飽きたら)で勉強終了
私は、電車の移動がほとんどないため「mikan」はあまりやっていない。
それでも、ふと電車でスマホを触るときに1番目につくところに「mikan」のアプリを置く工夫をしている。
仕事帰りから寝るまでの間|オンライン英会話「レアジョブ」
オンライン英会話とは、PCやスマホを使用してオンライン上で家庭教師の先生とマンツーマンで英会話の勉強をする勉強法である。
オンライン英会話のサービスはたくさんの会社が実施している。
その中で、私が取り組んでいるのは、「レアジョブ」である。
勉強方法
- 「レアジョブ」に登録する。
(レアジョブでは無料の体験レッスンをやっている) - 「レアジョブ」のレッスンを受けてみる。
最初のレッスンでは、自分の英会話のレベルを測定する。
(ちなみに、私はLevel4) - レベル測定の後は、レベルにあった教材に沿って毎日授業を続けていく。
授業は、文法や単語などのインプットもある。
すでに知っている文法が出てきても、実際に使うことで深く学ぶことができる。
先生に「自分の言いたいこと」が伝えられないのが悔しかったり、「先生が言っていること」を理解したい気持ちから勉強熱心になれる。
オンライン英会話のメリット
- アウトプットの量が増える
- 先生との会話が楽しい
レアジョブのメリット
レアジョブ以外のオンライン英会話を受けたことがないので、他と比較してのメリットというわけではない。
- 家庭教師の数が多く、レッスンを受けるのに困らない
- 毎日25分という、ちょうど良いコース設定
- Webブラウザでレッスンを受講することができるためアプリのインストール不要
- 毎日のレッスン状況を一目で確認できる(下記画像参照)
私は、英会話を始めて、まだ2ヶ月も立っていない。
英語が話せるようになるには、まだ時間がかかりそうだ。
しかし、毎日の「レアジョブ」のレッスンを楽しく受けることができている。
外国に行ったことない私にとって、自分の英語がちゃんと伝わることが嬉しい。また、朝の通勤時間に勉強した瞬間英作文の例文の中から、今日はどれを使ってみようかな~と考えたりしている。
自分で発音するようになってから、『スーツ』でのリスニングできる範囲も広くなった。また、次はこういうことを言いそうだな。と予想できるようになったりもした。「レアジョブ」の成果は、毎月ブログで報告する予定なので、2ヶ月経った後の記事を楽しみにしていてほしい。
最後に
今回は、私の勉強方法をご紹介した。
どれも、スキマ時間をうまく利用できるため現状の生活に取り入れやすいとおもう。
一つでも気に入ったものがあれば、試していただきたい。
私自身、まだ英語を話すまで上達していない。
いつか英語を話せるようになった時に、この勉強方法の積み重ねであったと言えるようになるつもりだ。
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