今回は、Youtuber AKIOがオススメする”HINGE”と”Vコーン”の組み合わせについて使用した感想の記事。
これら2つのセットが最強の組み合わせらしいが、果たしてどうだろうか?
この記事を読んで欲しい人
- AKIOの動画をみて、HINGEとVコーンを購入しようと考えている人
HINGE Black
HINGEというのは、A4のクリップファイルのこと。
A4のコピー用紙をファイルに挟んでメモバインダーとして使用できる。
外観
HINGEはこんな感じ。
HINGEは横向きにして、上下に開いて使う。
HINGE折りたたみ部分には、穴が空いている。
この穴にキャップ付きのボールペンを装備して使う。
メモしたいときは、キャップをHINGEにつけたままペンだけを取り出して使用できる。
ボールペンを忘れる心配がないので、とてもGood!
HINGEを開くと、片面には予備の用紙を入れるためのポケットがある。
もう片方には、HINGE下部に用紙を止めるための引っ掛けが用意してある。
この引っ掛け部分に紙を挟んで使用する。
用紙を引っ掛けているだけなので、保持力は保証できない。
大事な書類をHINGEに挟んで持ち歩くのは、やめておこう!
使用して感じたメリット・デメリット
メリット
- 軽い
- デザインがシンプルでおしゃれ
- メモをとる回数が増える
- HINGE自体がある程度の硬さを持っているため、下敷きとして利用できる
軽い
HINGEは、PP(ポリプロピレン)で作られており、非常に軽くて丈夫である。
A4サイズなので、持ち運びには苦労しない。
デザインがシンプルでおしゃれ
メモをとるために最適化されたデザイン。
不要な要素がどこにも感じられないシンプルさがとても素敵だ。
メモをとる回数が増える
デザインがおしゃれなので、持ち運びたくなる。
買ったばかりというのもあるが使いたくて、必要以上にメモを取ってしまう。
メモを取りすぎて、悪いことはないだろう。
下敷きとして利用できる
机や壁などがない場合でも、HINGEを下敷きに使用して文字を書くことができる。
軽量だが、メモを取るための最低限の硬さを持っている。
デメリット
- どちらから開けたらよいか分かりにくい
- 慣れるまで、用紙をセットするのに手間取る
- 書き終わったメモを収納する場所がない
どちらから開けたら良いか分かりにくい
これは、シンプルすぎるがゆえの問題だ。
表と裏が分かりにくいので、パッと開いた時にポケットの方を向いていることがある。
折り目の部分に”ロゴ”が入っているので、そこを確認すれば良い。
ただ、”ロゴ”もHINGEと同じ色で分かりにくい。
慣れるまで用紙をセットするのに時間がかかる
用紙保持の方法は、先述したとおりだ。
紙が落ちないように、樹脂がぴっちりと挟み込んでいる。
私のようにツメが短い人には、少し扱いにくい。
書き終わったメモを収納する場所がない
HINGEにはポケットがある。
そのポケットに、予備のコピー用紙を入れるか、書き終わったメモを入れるか。
どちらにせよ、もう1つポケットが欲しい気持ちもある。
ただ、シンプルなデザインで作成するためのトレード・オフだと思う。
自分の使い方を工夫しよう!
購入方法
購入方法は、以下のいずれかになる。
- 直販サイト
- Amazon
直販サイト『TENT』
HINGEは、以下のURLから直販サイトで購入できる。
HINGE(ヒンジ)Black(直販サイト)
https://tent1000.stores.jp/items/58a2b2c041f8e80695019b02
ただ、人気商品のため時間がかかる可能性があるようだ。
急ぎの場合は、Amazonで購入するように案内されている。
- 値段:¥1,320-(税込)
- 送料:全国一律(¥370-)
Amazon
私は、Amazonで購入した。
直販ショップで購入するよりも、少し高いが早く届く。
私の場合は、注文してから3日で届いた。
- 値段:¥1,800-(税込) Prime対象商品
VCORN(Pilot)
Vコーンは、PILOTというメーカーのボールペン。
PILOTのVコーン(メーカーの紹介ページ)
https://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/water_based/vcorn/
『0秒思考』の著者がオススメする「超書きやすい」と噂のボールペンだ。
外観
キャップを外すと、ペンがかなり短い。
字を書いてみるとこんな感じだ。
ペン先0.5mmと、太過ぎず、細過ぎずといった感じだ。
使用して感じたメリット・デメリット
メリット
- 書き始めからインクがちゃんと出る
- 軽くてシンプル
- HINGEにぴったりの色とデザイン
書き始めからインクがちゃんと出る
3日間使用した結果、インクが出ないという問題が発生しなかった。
私の持っている他のボールペンは、書き始めにインクが出ないことがたまにある。
Amazonのレビューを読んでみても、同様の書き込みが多いので安心してメモに使用できる。
デメリット
- キャップの取り外しが硬い!
- 購入する方法が少ない
- カリカリとした書きごこち(滑らかな感じではない)
キャップの取り外しが硬い
HINGEにメモを記入するときに、ボールペンをキャップから外して書き始める。
この動作が、想像以上にサクっとできない。
簡単に外れると思っているのなら注意が必要だ。
片手でキャップをしっかり押さえて、もう片方の手でペンをしっかり持って取り外す必要がある。
同じように、キャップを閉める作業も硬くてサクッとできない。
購入する方法が少ない
先日、VCORNを1本購入しようと、いろんな店舗を探し回った。
コンビニ、スーパー、Mr.MAXなど。
どうやらこの手のスーパーには売っていないらしい。
東急ハンズやLOFTには売っていそうだが、今はあいにく閉店中だ。
カリカリとした書きごこち
VCORNのペン先は、かなり鋭い。
筆圧が強い人は、カリカリとした書きごこちになる。
私は滑らかな書きごこちが好きなので、デメリットにした。
しっかりとした書きごこちが好きな人は、メリットだろう。
購入方法
デメリットの箇所で先述したが、購入できるショップが少ない。
東急ハンズやLOFTを確認したいが、後日実施する。
大変申し訳ないが、Amazonの情報だけ掲示する。
Amazonで購入する場合
- 値段:¥215-/1本
- 値段:¥980-/10本セット
10本セットで購入する場合は、お得である。
しかし、ボールペン10本もいるだろうか?
私は、モノが増えるのが嫌なので、1本を¥215-で購入した。
まとめ
HINGE Blackは、シンプルでおしゃれなデザイン。
メモ専用のクリップファイルを探している人には、オススメだ!
ボールペンについては、VCORNである必要はないと思う。
取り外しにくいというデメリットが、非常に大きい!
キャップがついているボールペンで、VCORNよりも取り外しがしやすいもの。
書き心地が良いものを探してみてほしい。
HINGE Blackに自分のアイディアを書きまくろう!
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