【自転車日本一周旅の記録】107日目 滝川市→旭川市 食べマルシェに旅人大集合!

こんにちは、えだです。

日本一周旅107日目。
旭川の食べマルシェに旅人が大集合!

旅のハイライト

走行ルート

  • 滝川市→旭川市
    国道12号

主な観光地(立ち寄り場所)

  • 神居古潭
  • 食べマルシェ
  • ラーメンよしの
  • 大黒湯

4時起き詐欺師のとら

昨夜、「朝4時に起きるから」と言ってアラームをセットしていたとらとら。
しっかり6時30分まで寝てました。

朝から道の駅に鳴り響いたアラームで早起きしたのは私でした。(笑)

4時に起きないことよりも、6時30分まで寝てられることに驚いた。
周り明るくなってるし、人も増えてくるからね。

とらとらは、札幌方面に。
私は、旭川方面にそれぞれ出発した。

アイヌゆかりの地 神居古潭

国道12号の歩道なしトンネルを迂回した場所にある『神居古潭』に立ち寄った。
魔神が住むと言われている場所だ。

事前にチェックしていたわけでもないが、観光客が訪れる有名な場所みたいだった。

川を渡る吊り橋は同時に100人までしか渡れない。
ってか、ここに100人も集まることあるんかいな(笑)

紅葉が始まっていて綺麗だったり、
どこから、どこへ続くかわからないサイクリングロードがあったり、
SLが展示してあったり、

ぼちぼち楽しめた。

旭川のスタバで旅人とーいと出会う

私より少し先に気仙沼のスローハウスを訪れていた旅人のとーい。
旅人づてに何度か名前を聞いたことがあるし、Instagramでも繋がっていた。

そんなが旭川のスタバで仕事してるとの情報をもらって突撃した。

スタバに行くと、街人にまぎれて仕事しているとーいを発見した。

仕事中だったのでまずは軽めに挨拶だけ。
とーいも会いたいと思ってくれていたみたいで嬉しかった。

とーいは先に食べマルシェに向かった。

私もブログ作業がひと段落したら追いかけることにしよう。

食べマルシェに旅人大集合

今日は旭川で食べマルシェというイベントが開かれている。
北海道の各地から寄せられてきたグルメが並ぶ。

イベント会場近くの駐輪場に自転車を停めていると地元の方に声をかけていただいた。
初対面にもかかわらず、「今日泊まるところなかったら泊まっていいよ!」とのこと。

ほんとに親切な方なんだが、逆に心配になる。
初対面の人をやすやすと家に泊めてはいけない(笑)

天売島のブースには、日本一周チャリダーの せな と まろ がいた
なんだかコンビ名みたいだ。(笑)
2人は一緒に利尻島に登ったらしい。

せっかくなので天売島のブースから、甘エビの唐揚げと海鮮ラーメンを買うことにした。

海鮮ラーメンのスープにしっかりと海鮮の出汁が染みててうまい。

たまたまサハラ砂漠から帰ってきたばかりのアツシくんとも出会って、旅人みんなで熱く語り合った。

さらに、とーいとは2人で長時間おしゃべりした。
気づけば17時、イベントも終わりを迎えようとしていた。

とーいとはまたどこかで必ず会える気がする。

夜は急遽泊めていただくことに!

お昼ごろ駐輪場で声をかけてくださった方に連絡してみた。
改めて、本日泊めていただけることになりました。

家に伺うと、さっそく車で旭川を案内していただきました。

北海道といえば味噌ラーメン。
ということで、『ラーメンよしの』に連れて行ってもらいました。
野菜たっぷりでちょっと辛めの味噌ラーメンが絶品でした。

街の小さな銭湯『大黒湯』では、初対面だけど裸の付き合いです。
ぬるま湯の露天風呂に長湯してしっかり語りました。

学校の先生をされている方で、教育に対する熱い思いを聞かせていただきました。

  • 周りの先生との深いつながりの中で活動する
  • 他の先生から授業のバリエーションを学ぶ
  • 運動しない子でも、「つい体が動いてしまった」となるような授業をしたい。

こんな素敵な先生が多いなら、安心して子供を任せられるって思った。
(まだ子供おらんけども(笑))

何度か学校の先生にお会いして改めて気づいたことがある。
学校の先生はみんなとても忙しい。
先生に文句を言う前に変えないといけない社会背景(体制)があるかもしれない。

最後はお家で晩酌です。
セイコーマート買ったワインが安くて美味しい。

おわりに 〜スローライファーのとーい〜

とーいは、他の日本一周旅人と少し違う雰囲気がある。
(てか、旅人はみんな個性が強いから同じと思ったことは一度もない)

まず、彼は働いている。
企業の内定を断って自分で起業したんだって。

旅をしながら、次の目標に向かって種まきしながら日本一周をしている。
日本一周が目的でなくて手段になってるお手本だ。

仕事する日もあれば、自転車を漕ぐ日もある。
人と会えば、気が済むまで一緒にいる。
自分のペースでゆっくり楽しく毎日を過ごしている。
その積み重ねを他から見たら”旅”になっているだけだ。

そんな自分を彼自身”スローライファー”と呼んでいる。
気仙沼で知った言葉なんだとか。

今の日本人は時間に追われている人が多いイメージだ。
社会人時代は、YouTubeを1.5倍速で観るのが当たり前だった。(笑)

彼のようなスローな生き方ができると、心が豊かになるかもしれない。

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