こんにちは、えだです。
日本一周旅139日目。
秋田でやりたいこと全部やっとこう。
旅のハイライト
走行ルート
- 秋田市→由利本荘市
県道56号、国道7号
主な観光地（立ち寄り場所）
- エニタイムフィットネス秋田新国道店
- 佐藤養助
- 千秋公園 秋田犬ふれあい処
- ねぶり流し館
- にしめ湯っ娘ランド
とーいとお別れ、それぞれの道へ
ナイト８時間パックで快活クラブを退出して、お店の外でとーいと合流しました。
朝３時までカラオケしてて８時間パックで退出できるのやばい。
快活クラブの駐車場で地元の方に声をかけていただいた。
秋田、山形の観光地をたくさん教えてもらいました。
観光情報ももちろん嬉しいですが、
「楽しんで帰ってもらいたい」という気持ちがさらに嬉しい。
とーいが差入れしてもらった にしかわの高級食パンを２人で食べる。
今まで食べてきた食パンとは明らかにクオリティがちがいました。
食パンに餡が入っており、そのままでも美味しく食べることができました。
とーいは山形方面へ、
私は秋田市内を散策するためそれぞれの道へ進む。
秋田名物の稲庭うどん
秋田名物の稲庭うどんを食べるため『寛文五年堂』さんへ。
今朝、快活クラブでオススメしてもらったお店です。
しかし、残念ながら定休日でした。
ちゃんと調べてから行けよって感じだよね。(笑)
急遽行き先を『佐藤養助』に変更です。
秋田名物だし、ランチタイムだから並ぶかな？と思ったけどすんなり入店できました。
シンプルに醤油せいろ(850円)をいただきます。
この芸術的なうどんの盛り付け、崩したくないですね。。。
つるつる、ひやひや、細麺で腰があって美味しい。
この店舗の稲庭うどんは乾麺なんだそう。
稲庭うどんには生麺もあって、また違う食感が楽しめるらしい。
秋田犬に会いたくて Part２
２日前に訪れた大館市の『秋田犬の里』では、秋田犬に会うことは叶わず。。。
それでも、どうしても秋田犬に会いたくて、
千秋公園にある『秋田犬ふれあい処』にやってきました。
札幌の『ゲストハウスやすべえ』ぶりにまえちゃんと再会します。
彼はゆっくり車で日本一周中だ。
車で進んでるのにまだ秋田にいるんかい！(笑)
日本犬で唯一の大型犬である秋田犬は生後５ヶ月でこの大きさ！
生まれた時300gだった体重が、15キロまで大きくなったらしい。
たしかにデカい！そして、まだまだ大きくなるんだと。
どうせなら、もっと大きいのが見たかったけど！
『ねぶり流し館』で竿燈祭を体験する
まえちゃんとお別れして『ねぶり流し館』にやってきた。
ここも今朝快活クラブでオススメしてもらった場所だ。
入場料は100円。
館内では、東北4大祭のひとつである”竿燈祭”について学ぶことができる。
ちなみに、東北4大祭は、青森県青森市の『青森ねぶた祭』、秋田県秋田市の『秋田竿燈まつり』、宮城県仙台市の『仙台七夕まつり』、山形県山形市の『山形花笠まつり』のことらしい。
竿燈祭では、提灯のついた竹を腰や額に乗せてパフォーマンスを披露する。
ねぶり流し館では、これを実際に体験することもできました。
小学生用の５キロの竿燈でもフラフラして難しい。
これは、かなり練習せないかんやつだ。
日本海に夕日が沈む前に走り切れ
がっつり観光したので移動開始が遅くなった。
国道7号を可能な限り南下していこう。
急ぐ気持ちとは裏腹に、市街地の国道7号はバイパス化しており自転車で通行できない。
道に迷ってあたりをキョロキョロしていると、散歩中の方に声をかけていただきました。
「この道をまっすぐいくと消防署が見えて、坂をくだった交差点を曲がると、、、」
旅で初めて道を教えてもらいました！
スマホで調べたらわかるんだけど、こんなアナログの道案内もいい。
「教えてもらった道であってるかな？」と走りながらワクワクしてしまう。
教えてもらった通りに県道５６号で秋田市内を通過、国道７号に合流できました。
日本海に沈む夕日を横目に海沿いの国道を突っ走る。
あきたこまちは食べておけ
由利本荘市にやってきた。
日も暮れたので、今日はこの辺りで泊まりたい。
由利本荘市のスーパーであきたこまちを発見した。
秋田でやりたいことの最後の一つを達成することができました。
あきたこまちはうまい！！
24時間仮眠スペース付きの温泉施設好き
Googleマップで日帰り温泉を調べていると、『にしめ湯っ娘ランド』という施設を見つけた。
『道の駅 にしめ はまなすの里』の隣にある施設だ。
この温泉施設は、24時間営業で仮眠スペースもある。
つまり、宿泊できる温泉施設である。
１７時〜翌９時までのフリータイムで2,500円とそこまで高くない。
今日は、にしめ湯っ娘ランドに宿泊します。
温泉とサウナを堪能したあとは、休憩スペースで少し作業させてもらう。
２２時ごろ仮眠スペースに移動して就寝です。
おわりに 〜かわいい子には旅をさせろ〜
千秋公園の秋田犬ふれあい処では、たくさんの方に声をかけてもらった。
再び、日本一周ボードをつけはじめたことも影響しているだろう。
高校生の息子がいるというお母さんの話。
息子が日本一周にとても興味を持っているとのことだった。
私と出会ったことを息子に話すんだ〜と楽しいそうにおしゃべりしてくださいましたが、
息子が旅に出ることには大反対なんだとか。
親でない私には想像することのできない心配の大きさ。
改めて、旅を暖かく見守ってくれている親に感謝の気持ちが芽生えました。
他人が口を出す話ではないのはわかっているが、
（もちろん、その場でこの話をしたわけではない。）
旅が人を成長させることもあると思う。
自分の息子が大切だからこそ、成長を願って旅に送り出すことも必要なのかもしれません。
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