【自転車日本一周旅の記録】10日目 小豆島→姫路市 ライトアップされた姫路城が美しい!

こんにちは、えだです。

日本一周旅10日目は、小豆島から姫路に移動した。
10日目にして兵庫県に突入

まだまだ先は長い。

旅のハイライト

まずは、10日目の旅のハイライトをどうぞ。

走行ルート

  • 小豆島→日生(岡山県)
    大部港から日生行きのフェリーを利用
  • 日生→姫路市(兵庫県)
    国道250号線を進む

主な観光地(立ち寄り場所)

  • 喫茶サンワ
  • オレンジハウス
  • シロノシタゲストハウス
  • 綿家
  • 憩いの湯
  • 姫路城

朝起きたら雨!テントから脱出できない午前中

田井浜キャンプ場で正々堂々テントを設営して過ごした夜。

翌日の朝はあいにくの雨

テントの中にいれば濡れないんだが、テントから脱出方法がわからない。

「え、テント片付けてるうちにめっちゃ濡れるやん。」
「しかも、テントびしょ濡れのまま収納せんといかん。」

どうにも脱出できずに雨が止むのを待つ。
大部港を9時20分に出発するつもりが、雨が止まないためテントで過ごす。

10時過ぎに雨が止んだのでテントを片付けて出発。
12時発のフェリーに乗るため大部港に向かう。

この日は雨が止んだからよかったけど、雨止まなかったらどうしたらよかったんだろう。
翌日の天気を考えて宿泊場所を選ぼうと思った。

大部港にて腹ごしらえ。
昨日の夜からあまり食べていない

大部港にある『喫茶サンワ』で焼きそば定食をいただいた!

無事に12時発のフェリーで小豆島を出発。
楽しい1日をありがとう!!

日生名物『かきおこ』を狙うも定休日多し!

日生は、『かきおこ』が有名らしい。
おととい高専の同級生から仕入れた情報だ。

『かきおこ』は、名前の通りかきがたっぷりはいった関西風のお好み焼き。

”かき”と”お好み焼き”の街広島で育った私。
これは、食べないわけにはいかない。

早速、有名そうなお店をまわる。
しかし、どこもかしこも定休日。GW忙しかったから振替休日をとっているようだった。

4軒目にして『オレンジハウス』というお店が営業中!!

目当ての『かきおこ』を注文して完成を待つ。
この時期は冷凍の牡蠣を使用しているとのこと。
シーズンは、11月〜3月で特に1月〜3月が大きな生牡蠣が食べられるそう

鉄板に並べられた大きな牡蠣。牡蠣が5個も入っていて贅沢だ。

このボリュームで1000円。
まあ安くもなく、高くもなくって感じ。

味は言うまでもなく、おいしい。
牡蠣が好きなら是非食べてみてほしい。

午前中の停滞を取り返すため姫路方面に自転車を走らせる!

午前中移動できなかった分を取り返すために姫路方面に走る。

目標は、姫路or明石あたりでの宿泊だ。
私は当日の移動ペースを見ながら宿を決める。
15時ごろまでは、泊まる場所のことなんて考えてない。

海沿いの国道250号線を走る。

姫路市に入るまでは何度か峠越えを繰り返すルート。
昨日に引き続きかなり辛い(笑)

姫路市に入った頃から急に都会の国道に様変わり。
この辺りで17時になった。

今日の宿を探す。

翌日の天気が”雨”だったので近くのゲストハウスに泊まることに決める

毎度のことながら、当日の17時に電話して「今日泊まれますか?」は無計画すぎる。
今回は、シロノシタゲストハウスさんに宿泊することになりました。

シロノシタハウスは2017年に開業した綺麗なゲストハウス

18時ごろにシロノシタゲストハウスに到着。
姫路城から徒歩10分くらいの観光に適した場所だ。

ドミトリー部屋は2段ベットが3つある。
(ただ、この日も宿泊客は私だけで貸切状態、、、)
1泊3,400円で+600円で朝食をつけることも可能だ。

わがままをいって駐車スペースでテントを乾かさせてもらっていると、バスタオルを貸していただく。「汚れてて捨てるので、よかったら拭いてください」とのこと。
このままだと乾かないと思っていたので、大変ありがたい心遣いでした。

ゲストハウスの中は、とても綺麗
オーナーさんも気さくで面倒見がよくてたくさんおしゃべりしました。
近くの観光地やグルメを教えていただいたり、旅の話をしたりです。

姫路おでんをたべに『綿家』に行く

早速教えていただいた『綿家』で姫路おでんを食べることにした。
姫路おでんは、生姜醤油で食べる

味はもちろんうまい。
(たぶん、手抜きのグルメリポートこれで全部乗り切ると思う。)

自転車旅を始めてから、1日の終わりに飲むビールが最高にうまい。

この後うどんが出てきたのだが、写真を撮るのを忘れた。
『綿家』は、うどん・丼もの屋さんである。

ライトアップされた姫路城は美しい!

コインランドリーで洗濯物を乾かした後、近くの銭湯に向かう。
『憩いの湯』というところ。

シロノシタゲストハウスで400円で入浴券を購入できた。
ちなみに、銭湯にシャンプーなどの備え付けはないが、ゲストハウスで貸し出していただける。

昔ながらの銭湯って感じ。これで400円なら上等です。
20円でドライヤーを使うこともできるが、20円出すめんどくささに負けて髪乾かさず退場。

最後に、ライトアップされた姫路城を見に行く
昼の姫路城は過去に1度きたことがあったが、夜はまた違った美しさがあった。

おわりに

雨が降る中テントで目覚めた朝に始まり、ライトアップされた姫路城で締めくくる1日。
毎日充実しすぎてて楽しい。」ってのが素直な感想です。

小豆島のマルキン醤油記念館でもらった醤油は、シロノシタゲストハウスのオーナーさんにあげました。
私としても旅の荷物になってしまうので、喜んでもらっていただいて嬉しい限りでございます。

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