こんにちは、えだです。
日本一周旅153日目。
人生初の富山県上陸です。
旅のハイライト
走行ルート
- 白川村→砺波市(富山県)
国道156号
主な観光地(立ち寄り場所)
- 白川郷
- 道の駅 白川郷
- 菅沼合掌造り集落
- 利賀大橋
- 小牧ダム
- 道の駅 庄川
シンガポールのゲストさんに英語で道案内
白川郷の近くにあるゲストハウスKEIで過ごす。
せっかくなのでチェックアウトの10時まで作業させてもらおう。
昨日に続き共用スペースでは英語が飛び交っています。
いや〜、新鮮ですな。
ゲストハウスを出発して白川郷に向かう途中、
KEIで一緒だったゲストさんに遭遇した。
何やら道沿いでヒッチハイクをしている様子である!
むむ、、ここでヒッチハイクはちょっと厳しいんじゃないか!
声をかけてみると、
白川郷に行きたいけどバス停がわからないとのことだった。
「歩いていっても2キロくらいだから近いよ」って言ってみたけど、So farらしい。
(スーツケースもあるから分からんこともない。)
Googleマップで調べて近くのバス停を案内してあげる。
ほんとはバス停まで送って行きたかったんだけど、それは大丈夫って断られた。
迷惑をかけたくなかったのか、一緒に行動したくなかったのか、、、
やりとりが全部英語だったので、無事に白川郷につけるか心配すぎた。
モヤモヤしながら白川郷に向かいます。
むらいさんオススメのフォトスポット
昨日に引き続き『白川郷』にやってきました。
今回は、勝手に岐阜県観光大使のむらいさんにフォトスポットを教えてもらってます!
なぜもっと早く教えてくれないんだぁ!!(笑)
1枚目は、国道360号を登ったところからアクセスできる展望台から。
白川郷の合掌造りを一望することができます。
2枚目は、田んぼの中から三連合掌。
むらいさんが送ってくれたマップのピンを頼りにたどり着きました。
とにかく天気が良くて最高に気持ちがいい!
白川郷のフォトスポットで写真を撮って大満足の私でした。
帰り際、バス停あたりを通過する時にめっちゃ手を振ってくれてる人がいる!!
さっきバス停を案内してあげたシンガポールの男性だよ!
無事に着いててよかった!
にっこり笑って手を振ってくれてるのがとても嬉しかった。
穴場スポット!?菅沼合掌造り集落
白川郷からすぐ近く『道の駅 白川郷』には合掌ミュージアムがある。
無料で入館でき、合掌造りに必要な材料や道具、
また建築方法などについて学ぶことができました。
道の駅白川郷から国道156号を進む。
富山県に人生初上陸です。
この国道156号の県境はとっても不思議で、岐阜県と富山県を行ったり来たりします。
車で走ってたら「富山県に入ります」と「岐阜県に入ります」を繰り返すのかな?
この県境は飛越七橋と呼ばれ、橋を渡るたびに県を跨ぐようだ。
庄川が2県の県境になっているから納得です。
富山県にも世界遺産の『菅沼合掌造り集落』がある。
白川郷よりも規模は小さいが、観光客が少ないのでゆっくり観光できました。
国道156号で富山方面へ
世界遺産の合掌造りを存分に観光して、いよいよ本格的に移動を開始します。
国道156号を富山方面に進んでいく。
富山県の標高が低いから下り坂メインかな〜と思ってたんだけど、
国道156号は谷沿いでアップダウンの多い道のりだった。
工事による片側通行も多くて走りにくい、、、
それでも、バイクや自動車からたくさんの方に応援してもらって元気に走り抜けました。
赤色が特徴の『利賀大橋』や、
近代化遺産になってる『小牧ダム』など。
プチ観光を楽しみながら、ようやく『道の駅 庄川』にたどり着きました。
新潟から長野市に入り、小谷村、塩尻市、高山を経由して富山に入る。
地図で見るだけで嫌になるような山越えルートを1週間以上かけて進んできた。
日本一周最後の難所だったと思う。
間違いなく言えるのは、このルートを選んでよかったということ。
たくさんの人と出会い、語ることができた思い出の道になりました。
現金がなかったから、白川郷から何も食べずに砺波市までやってきた。
旅中にいただいたQUOカードでお弁当を購入します。
砺波市で7日ぶりの野宿
砺波市のマクドナルドで充電しながら作業。
それから、『エニタイムフィットネスイオンモールとなみ店』で筋トレ。
イオンモールで半額になった惣菜を購入して夜ご飯とした。
本日は砺波市の公園にテントを張って野宿します。
津南町以来、7日ぶりの野宿となった。
翌日の最低気温は8℃。富山も寒い。
おわりに 〜日本一周旅人とすれ違いました!〜
富山に向かう途中、国道156号で日本一周中のわけさんとすれ違いました。
事前連絡なしにばったり会うパターンは珍しくてテンション上がる!
栃木から出発して徒歩で日本一周中とのこと。
働きながらの旅らしく、2年経ってまだ17県しか回れていないんだとか。
旅年齢は高めだけど、素敵な笑顔で気さくに話しかけていただきました。
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