こんにちは、えだです。
日本一周43日目。
世界最大といわれる徳島の渦潮を観光します。
旅のハイライト
残念ながら、自転車で淡路島に行くルートはありません。
徳島から行くならバス、淡路島から行くなら高速船を使いましょう。
走行ルート
- 徳島市→鳴門市
国道28号 - 鳴門市→洲本市(兵庫県)
バス輪行
主な観光地(立ち寄り場所)
- 渦の道
- 洲本市街
ホステルPAQの朝ごはん
ホステルPAQのベッドで目覚めた朝。
共有スペースで家計簿の記載とツーリングマップルへのルート記載を終わらせる。
財布に溜まったレシートをもとに家計簿記録してるんだけど、全てのお店でレシートもらえるわけではない。記憶を探りながら、記録漏れがないかをチェック。
PAQでは無料で朝食セルフサービスを利用できる。
パンにハムとチーズを挟んでホットサンドメーカーで調理。
ゆで卵とコーンスープと一緒にいただきます。
ホットサンドってこんなに美味いんだ。
出発前にりょうくんと記念撮影です。
世界最大の大渦に徳島側からアクセス
10時にPAQを出発して、国道28号を鳴門方面に進んでいく。
人生初の鳴門海峡の大渦観光です。
事前にしっかり下調べして、渦が発生しやすい満潮に合わせて到着しました。
渦の道と呼ばれる橋の上から渦を見るプランと、エアヒルを登って展望所から渦を見るプランがある。せっかくなのでセット券(710円)を購入。
まずは、渦の道。
大鳴門橋の遊歩道を歩いて渡ります。
床や壁がガラス張りになっていて、くるくる巻いてる渦が見える!
大きな渦が1個だけあるイメージだったけど、小さな渦がたくさん巻いてることがわかった。
エアヒル(長いエスカレーター)を登った展望所からは、大鳴門橋と渦、淡路島が見える。
こっちは渦の道に比べて人は少なかったな。
ちなみに、売店で鳴門金時のお菓子を購入しました。”うずどら”ってお菓子が限定販売だったんだもん。
淡路島行きの高速バスに自転車を積み込むときにトラブル
国道28号を少し戻って、『小鳴門橋』っていうバス停から高速バスに乗る。
この高速バスには自転車ラックが搭載されていて、自転車の前輪を外せば分解しなくてもバスに自転車を積載できるらしい。
14時34分発のバスなんだけど、余裕を持って13時30分にバス停に到着した。
つもりだったんだけど、別のバス停でした!
高速バスと路線バスで『小鳴門橋』ってバス停が2つある。
自転車でのアクセスの悪さと、時刻表に14時34分の記載がないことなどの違和感で気づくことができた。
慌てて高速バスのバス停に移動して、自転車の前輪を外してバスを待つ。
前輪はクイックリリースで外せるんだけど、キャリアがついてるから乗るか微妙。。。
こればっかりはやってみないとわからない!
「のってくれ〜!!」と祈りつつ、バスの自転車ラックに自転車を載せようとすると、キャリアがラックに干渉して積載できず。。。
「無理や〜」と諦めていたら、「そのまま荷物置き場に横に寝かせておいてもいいよ」と言ってくださいました。
優しい、優しすぎる。。。
ちゃんと自転車を毛布で包んでくれて、丁寧に運んでいただきました。
安心したんだろうね。バスの中ではぐっすりでした。
淡路島の洲本市街をたんたんと散策
小鳴門橋のバス停から50分ほどで洲本バスセンターに到着。
洲本は淡路島のちょうど真ん中あたりに位置する街です。
ここまで1290円。
自転車を乗せるのに追加料金はかかりません。
今日はもう観光する時間がないので、洲本で野宿と決め込みました。
せっかくなので洲本市街を少し散策。
ドラゴンクエストの記念像や、レトロこみちを見学しました。
AWAJI SUMOTOの看板とランドナーで記念撮影です。
昭和ながらの銭湯『東光湯』で地元の方の洗礼を受ける
17時ごろ洲本の商店街近くにある銭湯『東光湯』で入浴した。
こちらは、真ん中におばちゃんが座ってお会計する昭和の銭湯スタイルです。
入り口開けたら中で着替えてる人見えた気がしたけど、気のせいかな?
あまり広くない浴室内には、地元のおじちゃんが勢揃い。
先に座って洗おうとすると、「そこは空けといてくれ」と言われました。
「だれも使ってないんだけどな〜」と思いながら理由を聞くと、常連のおじちゃんの指定席になってるとのこと。
おお、、、さすが地元の銭湯や(笑)
トラブルとかになる前に教えてくれて助かりました。
入浴料は450円でPaypayでの支払いも可能。
昭和だけど最先端のキャッシュレスにも対応してるギャップが素敵な銭湯です。
夜はマクドナルドで済まして、ブログ作業。
この辺りからどんどんブログが遅れていってるんだよな〜。
夜景が綺麗な大浜海水浴場で野宿
スーパーまるなかで買い出しして、洲本市街からすぐ近くの大浜海水浴場へ。
本日はここで野宿します。
海水浴場で野宿するとき、毎回若者が夜間徘徊してる。
今回も期待通りの人通りでした。
移動する気力もないので、「誰も通報しないでくれ!」と祈りながらの就寝です。
おわりに 〜無事を心配してくださってる方へ〜
今日小鳴門駅のバスターミナルに話しかけてくださった女性の方。
私が日本一周してることを伝えると、「それはそれは、親御さん大変心配してるでしょう〜」とおっしゃっていました。
加えて、「どれほど心配かは、あなたが親になってみないとわからないものよ」と教えていただきました。
たぶん、今の私が想像しても推し測ることができないんだろうと思います。
だから、私なりに無事に日本一周を終えることを最大限優先しながら、今後も旅を続けていきたいと思います。
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