【自転車日本一周旅の記録】33日目 伊予市→松山市 坂の上の雲ゆかりの地をめぐる

こんにちは、えだです。

日本一周33日目は、雨のため松山観光DAY。
坂の上の雲ゆかりの地を巡ります

旅のハイライト

松山観光のハイライトです。
今日のブログ長くなりそうだな、、、

走行ルート

  • 伊予市→松山市
    56号線

主な観光地(立ち寄り場所)

  • ゲストハウスふじや
  • 子規記念博物館
  • 深浦直送 愛南しぶき丸
  • 子規堂
  • えひめ愛顔の観光物産館
  • 秋山兄弟生誕地
  • 坂の上の雲ミュージアム
  • 石手寺
  • 坊ちゃん

『ゲストハウスふじや』にチェックイン!

朝6時に起床。
昨日は2時ごろまで若者の帰宅を待ってテントを張ったので全然寝れていない。

テントを片付けていると海水浴場を散歩していた方々に声かけていただいた。
近くで素敵な”ポン菓子”のお店があるとの情報をもらったのだが、今後の旅のルートではなさそう。
また378号線を通るときに寄りますね!

ゲストハウスに荷物を置くため、松山方面へ56号線を進む。

9時30分に『ゲストハウスふじや』に到着。
そのままチェックインさせてもらいました。

相部屋のドミトリーが2,000円。
安すぎる、、、ゲストハウスの相場よりもかなり安い印象です!

今日はあいにくの雨予報。
ゲストハウスに荷物と自転車を置いて松山観光に出発だ!

子規記念博物館で正岡子規の生涯について学ぶ

まずは、ゲストハウスから一番近い『子規記念博物館』へ。

『子規記念博物館』は道後温泉のすぐ近く。
入場料は、400円。

松山藩の歴史から正岡子規の生涯について学ぶことができる

病気になりながらも精力的に活動していた子規の活動量に驚かされた。

深浦直送 愛南しぶき丸で新鮮な海鮮丼ランチ

道後温泉から市電に乗って”大街道”へ。
ここから歩いて『深浦直送 愛南しぶき丸』に向かう。

新鮮な海鮮丼が食べられるということで、『ゲストハウスふじや』さんにオススメしてもらった。

海鮮丼ランチなんだけど、刺身で出てくる
この日は、ブリとタイとマグロとシイラ。

食べ方は自分の好みでアレンジできる感じみたい。

タレに卵黄を溶いて刺身をつけて食べるのが一般的な食べ方とのことで、仰せの通りに。
刺身に卵のまろやかさが加わって美味しかった。

正岡子規が幼少期を過ごした子規堂

正岡子規の生涯について学んだ後、『子規堂』へ。
入場料は50円。安い、、、

ここは、正岡子規が17歳まで暮らした家を復元した建物。
子規の直筆の原稿なんかが展示されている。

蛇口をひねるとみかんジュース!えひめ愛顔の観光物産館

インスタグラムで「蛇口をひねるとみかんジュースが出るところがある」という情報を入手していた。

Googleマップで検索するといくつかあるっぽい。
一番近い『えひめ愛顔の観光物産館』へ。

店内入ってすぐ左側にみかんジュースが出る蛇口がある。
レジで紙コップを100円で購入し、セルフでみかんジュースを注ぐ。

ちなみに、飲み放題ではなくて、おかわりは別途100円払う必要がある。

松山城や坂の上の雲ミュージアムからアクセスも良くて、値段も100円とお手頃なので観光にピッタリな気がする。

みんな写真だけ撮って実際に飲んでる人は少なかったけどね。。。

ガイドさんと歴史の話で盛り上がる!秋山兄弟生誕地

当初観光予定になかったんだけど、たまたま見つけた『秋山兄弟生誕地』に寄り道

展示ボリュームは少ないんだけど、入場料は300円。
途中からいらっしゃったガイドの方が詳しく説明してくれたので満足でした。

このガイドの方がとっても歴史好き。
話はどんどん膨らんで、「『ローマ人の物語』を読んでみてほしい」と言われました。

本の説明だけ聞いていると確かに面白そう!
日本一周しながら読み進めたいと思います!

本日のメインは坂の上の雲ミュージアム

司馬遼太郎さんが40代を捧げて誕生した『坂の上の雲』。
松山藩出身の3人を主人公にした時代劇小説だ。
日清戦争から日露戦争あたりの日本を舞台に主人公が活躍していく物語になっている。

この本は今まで読んだ中でもトップクラスにオススメ。
私が日本一周しながら戦争や歴史の資料館を中心に回っているのも本の影響だ。

今回はようやく念願の『坂の上の雲ミュージアム』に来ることができた。

小説の中の一節を引用しながら、図や写真を用いて補足してくれている。
時代背景の説明もあって、小説の内容についてより理解が深まる機会になった。

ぜひ本を読んでから訪れてほしい。

お遍路さん五十一番札所の石手寺へ

お遍路をやっているわけではないんだけど、五十一番札所の『石手寺』へ。
道後温泉駅から雨の中歩いて20分くらいで到着した。

石手寺の敷地内には真っ暗なトンネルがある。
中に入ると人がやっと通れるくらいの広さで何も見えない。

5mくらい?進むと突き当たりにお地蔵さんが置かれていた。

何も見えない暗い道を進むという不思議な体験をさせてもらった。
人がやっと通れる広さってのが、逆に道に迷わなくて安心した。

帰り際、石手寺で販売されている”やきもち”を80円で単品売りしてもらった。
焼き目が香ばしくて美味しかったです。

坊ちゃんで栄養満点ワンコイン定食

今日の夜ご飯は、道後温泉駅の付近にある『坊ちゃん』へ。
ここも『ゲストハウスふじや』さんのオススメです(笑)

500円で大盛りの定食を食べられるお店。
この日も、大きな具がゴロゴロ入ったお味噌汁、サバの煮物、切り干し大根、大盛りご飯、たくあん。食後のコーヒーまで付いてきた!

常連さんがカウンターに並ぶ和やかなお店でした。
お母さんの手料理が食べられるお店も好きだなぁ〜。

おわりに 〜雨の日の観光は〜

今日は雨の日の松山観光を大満喫。

自転車で移動しないので日本一周の看板はおろして一般の旅行客だ。
日本一周中の観光にはない、落ち着いたゆっくりとした観光気分を味わうことができた。

上記で紹介できなかった立ち寄り場所を最後に紹介しておく。

  • 萬翠荘
  • 坊っちゃん列車に遭遇
  • 道後温泉本館のラッピング

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