こんにちは、えだです。
日本一周旅46日目。
人生で初めてボルダリングに挑戦しました。
また、過去一番最悪の野宿も経験しました。
旅のハイライト
本日は京都市内に滞在なので、自転車移動なしです。
走行ルート
- 京都市内
主な観光地(立ち寄り場所)
- エニタイムフィットネス四条大宮
- I’s BICYCLE
- さのわ
- アドスムム西大路店
- 餃子の王将
早朝エニタイム四条大宮店で筋トレ
快活クラブで目覚める朝。
無料朝食で腹ごしらえを済ませて、すぐ近くの『エニタイムフィットネス四条大宮店』に向かう。
朝7時から貸切状態で筋トレ。
土曜日とはいえ、この時間帯に人がいないのは珍しい。
I’s BICYCLEで自転車メンテナンス
二条駅からJRで花園駅へ。
I’s BICYCLEに向かいます。
昨日、閉店間際でメンテナンスができなかったため再訪です。
念のため、もう一度修理内容を確認します。
- 前タイヤの泥除けを装着
- 前タイヤの左右の振れを修正
- ブレーキパッドの交換
作業が終わるまで店内で待たせてもらう。
修理を待っている間に別のお客さんと仲良くなり、近くの喫茶店に行くことになりました。
このおじちゃんは、自転車に乗り始めて50年以上経つというチャリダーの大先輩。
会話から「自転車が好き!」ってのがヒシヒシと伝わってきました。
自転車乗りの人はコツコツ努力ができるいい人ばかり。
遊びを楽しめる人は仕事を真面目に頑張れる人。
この旅は今後絶対に活きてくる!
素敵な言葉をたくさんかけていただきました。
『さのわ』の美味しいコーヒーとお菓子をご馳走になりました。
アドスムム西大路店でボルダリング
自転車のメンテナンスが終わり、お昼過ぎごろに『アドスムム西大路店』に到着した。
昨日一緒に飲んだ高専の友人とボルダリングです。
友人はもう何年もボルダリングをやってる経験者で、ボルダリング関連のブログ記事も執筆しています。私の「ボルダリングやってみたい」という要望を聞いて、ジムに招待してくれました。
初めてのボルダリングは超楽しくて、気づいたら4時間くらい壁と向き合っていました。
ボルダリングの魅力やルール、アドスムム西大路店の様子などは別の記事にまとめました。
ボルダリングに少しでも興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。
餃子の王将でテント用ポールが無いことに気づく
ボルダリングが終了して時刻は17時30分。
気づけばろくにお昼ご飯も食べてないんだけど、今日は大阪まで残り60キロほど移動したい。
国道1号を進みながら、道沿いにあった餃子の王将で腹ごしらえします。
ここで、自転車の後ろキャリアに縛っていたテント用のポールがないことに気づく。
「あれ、、、いつからなくなったんだろう。。。」
尼崎で撮った写真と、京都で撮った写真を比べてみる。
尼崎時点ではポールはあるけど、京都で撮った写真にポールがない。
昨日自転車で走った国道171号沿い40キロのどこかにあるのか、、、
悲惨な夜、、、公園野宿から快活クラブへ
大阪への移動を諦めて、翌日国道171号を尼崎方面に走ってポールを探すことに決める。
翌日探すと決めたものの、早く見つかってほしいので国道1号から171号に合流して京都に戻りながらポールを探してみるが見つからない。
京都に着く頃にはすっかり暗くなったので、やはり翌日探すことにした。
京都市内のコインランドリーで洗濯を済ませて、翌朝に備えて近くの公園で野宿する。
テント用のポールを無くしているので、テントが立たない。
仕方がないので、公園のベンチで横になって寝ることにしてみた。
これが過去一番悲惨な経験となる。
蚊が多すぎて、全く寝れない、、、
全身の至る所が蚊に刺されて痒い。
耳栓をしてても蚊の羽音が聞こえる。
常に蚊が肌に触れる感覚に襲われる。
全く寝れないまま、深夜2時ごろ快活クラブへの移動を決意した。
テントがあったときは気づかなかったが、蚊の恐ろしさを実感した。
深夜3時に到着した快活クラブが天国のように思えた。
おわりに 〜お金で解決できるトラブルの向き合い方〜
自転車旅の途中には、トラブルがたくさんある。
今回紹介した自転車の故障や、落とし物がトラブルの一例だ。
日本一周を無事に達成するためには、これらのトラブルに冷静に対処する必要がある。
今回のように、冷静さを失って無謀なテントなし野宿で体力を消耗したり、夕暮れ間際の薄暗い時間に脇見しながら自転車を走らせるのは危険だ。
とても、冷静な判断ができていたとは思えない。
自転車の故障や、落とし物の場合は、お金で簡単にトラブルを解決することができる。
自転車の修理費用が16,000円、テント用のポールを購入するのは5,000円。
大きな出費にはなるけどね。
お金で解決できるからってなんでもすぐにお金で解決しろというわけではない。
「最悪お金払えばなんとかなる!」という気楽さを持って冷静にトラブルに対処することが大切だ。
日本一周を達成するまでに、これからもたくさんのトラブルが待ち受けていると思う。
「安全第一を忘れず、トラブルに冷静に対処していこう」と心に決めた日となった。
コメント