【自転車日本一周旅の記録】56日目 中津川市 豊楽園でブドウの袋掛けを体験

こんにちは、えだです。

日本一周旅56日目。
中津川に停滞して、豊楽園で働きます

旅のハイライト

走行ルート

  •  中津川市

主な観光地(立ち寄り場所)

  • 豊楽園
  • 岩村城跡
  • あまから
  • ささゆりの湯

中野さん家でオシャレモーニング

中野さん家のゲストルームのベッドで目覚める。
ベッドで寝れるのは幸せです。

中野さん手作りのオシャレな朝ごはん

スクランブルエッグとトースト、コーヒー。
家庭菜園の畑で採れたレタスと、農園の方からもらった手作りいちごジャム。

美味い〜!

豊楽園でぶどうの袋掛けをお手伝い

今日は、中野さんが働いている農園のお手伝いをさせていただきます。
中野さんの車に同乗して9時に出勤!

作業内容は、ナイアガラという品種のぶどうの摘粒と袋掛け
中野さんに軽く説明を受けて始めてみたけど、なかなか難しい。

特に摘粒の作業がむずい。
摘粒は、ぶどうの実が大きくなった時に潰し合わないように粒を減らす作業なんだけど、
粒を落とした方がいいのか、残した方がいいのかって判断が難しい

もったいない精神の私には、なるべく落とさない方がいいんじゃないかって心理が働く。(笑)

とにかく数をこなす作業なので、あまり悩まずに淡々と続けていきます。

標高が高い場所とはいえかなりの暑さ。
休憩をとりながら少人数で作業を進めていく。

15時過ぎに農園のすべてのぶどうの袋掛けが終了した。

自分が袋掛けした数は数える決まりになっている。
私の成果は350枚ほどでした。
結構満足してたんだけど、中野さんは600以上も袋掛けしてた。

さすがに経験の差がでかい。

ずっと上向いて作業したせいか首が痛い。(笑)
この作業を1週間続けてきたみなさんの首は大丈夫なんか、、、

あまからの五平餅と岩村城跡

仕事が少し早く終わったので、中野さんと農園のスタッフの方と車で観光に向かいます。

まずは、恵那市名物の五平餅を食べるために『あまから』へ

見た目はみたらし団子に似てるんだけど、味は全然違います。
おやつにもなるし、ご飯にもなる。

その後、車で山を登って『岩村城跡』へ。
日本百名城に選ばれているお城の跡地です。

標高が高いところにあるので景色が最高。晴天なのもいい。

ささゆりの湯、1日働いたあとの温泉最高!

最後は、『ささゆりの湯』に向かいます。

1日仕事した後の温泉は最高でした。
特に、ここの露天風呂は景色が最高。
どこまでも続く山をみながらゆったりと温泉に浸かることができました。

併設されているレストランで唐揚げ定食を食べる。

恵那市は”ヘボ(クロスズメバチ)”が有名なんだけど、食わず嫌いが発動しました。(笑)

おわりに 〜アルバイトを経験して〜

農園のお仕事、お給料をいただきました。
無料で働くこともできたんですが、お金をもらうことで仕事した実感が湧きました

もともともらうつもりなかったですが、本気で取り組んでよかったです。
お金をもらわないつもりで手を抜いてやっていたら、このお金はいただけませんね。

そう考えると、お金をもらう仕事には責任が必要なのかなと感じます。
今回の場合は、仕事中は真面目に作業して一定のクオリティを担保する責任みたいな感じです。

責任がお金に変わると思ったら、責任の大きさが給与の多さに比例してくるのでしょうか。

遊んだり、雑に作業したりする人。
真面目に一生懸命やる人。
丁寧にかつスピード感持って作業する人。

同じ仕事をやっててももらう対価が違ってて当然の気がします。

自分の得意分野でない仕事でお金をもらったので、仕事とお金について考えてみました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました