こんにちは、えだです。
8月4日、気仙沼に自転車を置いて、飛行機で福岡に帰省した。
8月8日、9日の徒歩旅を終えて、福岡県直方市からヒッチハイクで気仙沼を目指す。
日本一周旅の途中でヒッチハイクで旅する方の存在を知り、私も一度やってみたかった。
福岡から気仙沼までたくさんの方にお世話になりました。
お声かいただいたみなさんの親切のおかげで無事に辿り着くことができました。
本当にありがとうございました。
はじめに 〜ヒッチハイク旅で感じたこと〜
最初に、ヒッチハイク旅で感じたことをまとめてます。
あくまで私個人の感想です。軽い気持ちで読んでもらえると嬉しいです。
お世話になることが前提の図々しい旅だ
ヒッチハイクは乗せてもらうことを前提に旅が成り立っている。
誰かにお世話になることが前提の図々しい旅だなと思った。
時間をかければ自転車で行くこともできる。
お金をかければバスや新幹線、飛行機で移動することもできた。
私の場合、お金がなくて困ってる人がヒッチハイクをやるのとは訳が違う。
自分がやってみたいという理由だけでたくさんの方を巻き込んでしまった。
優しい人ばかりだからこそ、申し訳ない気持ちもあった。
お礼を言うだけでは、全く恩返しが足りていない。
いつか、間接的にでもお返しができるような人間になりたいもんだ。
やはり、自分の責任で旅をする方がいい。
ヒッチハイカーを乗せる方にもリスクがある
「怪しい人かもしれないから少し様子を見た」
「どこかに連れて行かれてるのかと思った」
「日本人じゃないかもしれない」
これらは、ヒッチハイクで乗せていただいた方に聞いた私の印象です。
最初はかなり怪しい人だと思われていたみたい。
一度も話したことがない、しかもヒッチハイクなんて一風変わったことをやってるやつが怪しくない訳がない。
ヒッチハイカーを乗せる方も、悩んで、見定めて乗せてくださっているのだ。
この旅で散々お世話になっておきながら、私が見知らぬヒッチハイカーを乗せてあげるかと言われたら、悩む。やはり私もヒッチハイカーが信頼できるかどうかをじっくり見極める。
だから、乗せてもらう側としても注意が必要だと思う。
- なるべく清潔な服装
- マスクは外して素顔を見せておく(乗車の際にマスクをつけるようにした)
- 笑顔で一生懸命ヒッチハイクする
ちなみに、私は目的地を書いたスケッチブックを置いて座ってるだけで乗せてもらえたことはない。
スケッチブックを掲げて一生懸命車にアピールして、(それでも3時間待つこともあったけど)ようやく声かけていただくことができた。
他の方の車に乗せてもらうので、清潔面にも配慮していた。
- お風呂に入れなくても服を着替える。
- ボディーシートで体を拭く。
- こっそり水道で頭を洗う。
公園の水道でシャンプーしてた時に、デートしてるカップルと目があったのは忘れられん。
大変申し訳ないと思っている。
自分の意思で行動することが難しい
自転車であれば、自分のいきたい方向にいつでも進むことができる。
コンビニも、温泉も、エニタイムも。
ヒッチハイクの場合は、基本的に乗せていただく方のルート上にゴールを設定する。
自分が行きたいところに行くのが難しい。
優しい方が多かったのでお願いしたら連れて行ってもらえるかもしれないけど、乗せてもらっただけで十分なのに追加のお願いなんて図々しくてできん。
私は、かなり人に気をつかう性格だと思う。
あんまり食べなくても生きていける
自転車に乗らないから、ヒッチハイク中はあまり空腹を感じることがなかった。
ランチタイムに乗せてくださった方にお昼をご馳走になる機会も多かった。
食べなくても大丈夫な上に、ご馳走してもらうから、ヒッチハイク旅の食費はかなり安く抑えることができた。
自己紹介をしろ、名前を聞け、お礼を言え
ヒッチハイクに乗せていただいた方は、当然初対面の方ばかりだ。
だから、これだけは絶対やったほうがいいなって思うことを最後にまとめてみた。
- 自己紹介
- 乗せてくださった方の名前を聞くこと(仲良くなったらSNSなども)
- お礼を言うこと
さっきも書いたけど、乗せてくださる方は怪しいと思ってる人を乗せる決心をしてくださったわけだ。一刻も早く安心してもらうために、自己紹介はすぐに行ったほうがいい。
乗せてくださった方の名前は聞いたほうがいいと思う。
同乗してる時間が短いと聞けなかったこともあったけど、聞いておけばよかったと後悔したものだ。
知らない人に名前教えたくない人もいるかもしれないけど、、、
名前を聞いておけば、その方とまたどこかで繋がる可能性が広がる。
日本は思っているよりもずっと狭いから。
お礼を言うのは当然なんだけど、100%でお礼を言う。
ヒッチハイクで乗せてもらうのが当たり前になると、お礼が雑になりがちだ。
自分からしたら何台目かの車かもしれないが、乗せてくれた方からしたらオンリーワンなんだよ。
一期一会だ、100%でお礼を言おう。
【1日目】直方市→東広島市(広島県)
1台目:直方市→徳山市(山口県) あおさんスタート
徒歩旅の最終地点の直方市から徳山市までは、あおさんの帰省に合わせて車に乗せてもらった。
ヒッチハイクしなくて良い区間があるなら、それに越したことはない。
イオンでスケッチブックとマジックを購入してヒッチハイクの準備を整える。
ここからがヒッチハイク旅のほんとのスタートだ。
2台目:徳山市→東広島市(広島県) 仕事現場のお手伝い
徳山IC手前のコンビニでヒッチハイクをスタートする。
一般道では停まりやすい場所の方がヒッチハイクの成功率が上がる。
旅人だから、ヒッチハイク経験者だからといって、軽い気持ちでヒッチハイクできるわけではない。通り過ぎていく車の運転手にどんなふうにみられているか気になってしまう。
ヒッチハイクを初めて割とすぐだった、仕事中のお兄さんに声をかけてもらった。
仕事が終わったら広島まで送ってくれるとのこと。
知識がなくても手伝えることがあるらしく、私も現場に同行させていただいた。
今まで体験したことない仕事が体験できるのは嬉しい。
仕事が終わったあと、東広島にある実家まで送ってもらった。
用事があったわけではないのに、わざわざ私を送るために車を出していただいた。
私より若くて、勢いがあってノリが良い3人のお兄さんたち。
ヒッチハイク旅に影響を受けたらしく、ヒッチハイクで山口まで帰るってことまで言い出した。
結局なしになったみたいだけどね。いつかヒッチハイク旅やってみてほしいなぁ。
実家に帰ったらお母さんがご飯を作ってくれました。
当たり前と思わない。とっても幸せなことなんだよな。
【2日目】小谷SA→刈谷SA(愛知県)
3台目:小谷SA→福山SA お盆明けのヒッチハイク
お盆期間は実家でゆっくり過ごす。
高専時代の友人とキャンプに行って、今年もまた最高の夏の思い出ができた。
ヒッチハイク再スタートの日は、弟に小谷SAまで乗せてもらった。
お盆休みのブランクがあるだけで、目的地を書いたスケッチブックを掲げるのには勇気がいる。なかなか出発できなくて、家に帰ってもう一泊してから出発しようかとも思うほどだった。
それでも小谷SAに到着してから2時間ほど経過した頃、ようやくスケッチブックを掲げることができた。
ヒッチハイクを開始してから30分ほどで1組のカップルが声かけてくれた。
女性の方がヒッチハイク経験者だったらしい。
少し先の福山SAまで30分くらいのドライブになった。
距離は短いけど、最初の一歩を踏み出すことに成功した。
4台目:福山SA→吉備SA(岡山県) 同級生のお兄ちゃん
福山SAから吉備SAまで乗せてくださったのは、まさかの高専の同級生のお兄ちゃん。
確かに地元に近いんだけど、それにしても世間は狭い。
お遍路に挑戦したり、島根まで徒歩旅をされていたり。
お互いの旅の話で盛り上がりました。
5台目:吉備SA→瀬戸PA 3時間待った後の奇跡
お盆明けのラッシュで大混雑の吉備SA。
車が多いにもかかわらず、なかなか乗せてもらうことができずにいた。
カトリックの宣教師というヨーロッパから来た4人組に声かけてもらった。
神戸からキリスト教を布教しながら全国を回るそうだ。
ご飯なし、スマホなし、お金なしの旅になるんだとか。過酷すぎでしょう。。。
ヒッチハイク開始から3時間待ってようやく声をかけてもらった。
吉備SAよりもはるかに小さい瀬戸PAまで一区間だけの移動だったけど、乗せてもらえることが嬉しかった。
私と同年代で、結婚したばかりの男性。
お小遣いの話とか、新婚エピソードがとっても興味深かったです。
お別れ間際にCCレモンの差入れをいただきました。
6台目:瀬戸PA→三木SA(兵庫県) 一瞬の待ちからの長距離ドライブ
瀬戸PAに移動してから、わずか5分ほどで声かけていただいた。
車が多い吉備SAでは3時間待ったのに、車が少ない瀬戸PAで5分で乗せてもらうことができた。
一区間だけ移動したことで奇跡を引き寄せたと思った。
今回乗せていただいたのは福井県で中学校の先生をされている方。
ドライブ時間も長かったので、仕事の話をたくさん聞かせていただいた。
中学校の先生は想像している100倍くらい大変な仕事だと分かった。
担任の先生をやりながら、教科担当、部活動、他の学校との連携など業務内容が多岐にわたる。
さらに、残業代があまり支給されない現実がある。(これ言っていいのかな。)
こんな状態で、これからの未来を背負う教師の方がモチベーションを維持できるのだろうか。
やりがいでしか仕事ができない。耐えれる人は少ないのではないか。
私がお世話になった中学校の先生に感謝の気持ちが芽生えると同時に、この事実があまり知られていないことに”もどかしさ”を感じた。これを知っていれば、先生に文句を言う親が減って、協力したいと思うようになるのではないか。
福井県のおすすめもたくさん教えてもらったので、旅の後半に訪れたい。
また会えると嬉しいけど、やはり忙しそうだ。
7台目:三木SA→刈谷SA(愛知県) ヒッチハイク乗せるの初めて
三木SAでヒッチハイクを始めたころ、すでに時刻は19時過ぎ。
スケッチブックに書いている文字が見えにくくなってきている。
「ぼちぼちこの辺りで野宿かな」と思っていたところ、若いお兄さんに声かけてもらった。
ヒッチハイクを乗せるのが初めてで、興味があったんだとか。
怖いもの見たさってやつだな。
野宿するために荷物を茂みに隠していたので、一緒に取りに行く。
後で聞いた話だが、車で待機していた彼女さんがこの光景を見て「変なところに連れて行かれてる」と思ったらしい。余計な心配をかけてしまった。
三木SAから刈谷SAまで200キロ近く乗せていただいた。
仕事や趣味の話など、いろんな話題で盛り上がる。
「昔やっていた和太鼓、バスケをもう一度やりたい。」とおっしゃっていた。
和太鼓もバスケもかっこいい趣味だ。ぜひチャレンジできる機会に恵まれてほしい。
刈谷SAで降ろしてもらう時、「楽しかった」と言ってもらえたのが嬉しかった。
博多通りもんの差入れまでいただきました。
1日で広島県から愛知県まで移動できた。
日本は優しい人ばかりだ。
【3日目】刈谷SA→舘山寺(静岡県)
8台目:刈谷SA→舘山寺 まさかの目的地が一致
自転車旅でお世話になった方の家が近いので連絡してみる。
急なお願いにもかかわらず、遊びに行かせてもらえることになった!
本日の目的地を舘山寺に設定して、ヒッチハイクスタート。
最初に声をかけてくださった方はルートが違うみたい。
私が向かう浜名湖SAは名神。その方は新名神を走るようだ。ややこしい。
しかし、ここでもまた奇跡が起こる。
その会話を聞いてたファミリーのお父さんに声をかけてもらい、乗せてもらえることになった。
やりとりの様子を見て、私のことを信頼できる人だと思ってもらえたらしい。
目的地を相談していると、なんと乗せてくださった方も舘山寺まで行くとのこと。
行きたい場所ドンピシャの位置に下ろしていただいた。
舘山寺の名物を教えてもらい、一緒にうどんを食べに行った。
味噌おでんも、うどんも全部美味しかった。
お別れ間際に子供たちからお菓子の差し入れをもらった。
自分で食べるお菓子を人にあげることができる子供ってどれだけいるんだろう、、、
優しい、、、そしてかわいい。。。
舘山寺では、最先端マリンアクティビティのe-foilを遊び尽くした。
スイカを食べたり、タコスパーティーをしたり。
気づけば3泊もさせていただいた。
【4日目】舘山寺→富士宮市(静岡県)
9台目:遠州豊田PA→富士市 舘山寺から再スタート
舘山寺からヒッチハイク旅の再スタート。
今日は富士山に挑戦するため富士宮市を目指す。
舘山寺から遠州豊田PAまで送っていただき、遠州豊田PAでヒッチハイクを開始した。
遠州豊田PAでヒッチハイクをしていると、日帰り旅行中のファミリーに声をかけていただいた。
高速に乗ったタイミングで後ろのドアが半ドアだったことに気づいてPAに立ち寄ったらしい。
ほんと、何のタイミングで出会いが生まれるかわからない。
目的地も決めずに富士市方面に走っているとのことで、同乗させていただくことになった。
この日が娘さんが出産予定らしく、どことなく車内がソワソワしてる気がする。
なんと、一緒に観光させてもらえることになりました!
タリーズコーヒーでランチを食べて、
auのCMにも採用されている『大棚の滝』を観光した。
最後は、富士市の駅まで送ってもらいました。
ちょっとだけ、家族の一員に混ぜてもらったような気分でした。
富士市から富士宮市までは電車で移動することにした。
20キロ歩くのもきついし、ヒッチハイクする気力も時間も残っていない。
富士宮市で登山のための備品を購入した後、高専時代の友人と夜ご飯を食べる。
この友人は、自転車旅で訪れた時も会ってくれた。
登山に必要ない荷物を預かってくれて、富士山に登るための食糧と水を買ってくれた。
優男すぎて何も言えん。
富士登山の様子は別の記事で紹介する予定だ。
とりあえず、無事に登頂できた報告だけしておこう。
【5日目】富士宮市→友部SA(茨城県)
10台目:富士宮市→海老名SA 世界一周を志す旅人
富士登山を終えて、富士宮市からヒッチハイク旅を再開する。
一般道でのヒッチハイクは少しハードルが高い。
国道139号、西富士道路手前のセブンイレブンの入り口でヒッチハイクを開始した。
猛暑の中のヒッチハイクを続けていると、一旦行きすぎた車が引き返してくれた。
声をかけてくれたのは同い年の元ヒッチハイカー。
日本一周、海外バックパックの経験がある旅人だった。
海外の旅の話を聞かせてもらったり、旅あるあるで盛り上がったりした。
”観光地に飽きてしまう”ってのは、どうもバックパッカーあるあるらしい。
世界一周の野望を秘めていて、現在準備中とのこと。
挑戦しようとしている同い年に出会うと刺激がもらえる。
用事があるわけでもないのに、わざわざヒッチハイクしやすい海老名SAまで送ってくれた。
「車が多いからすぐ見つかるよ」と教えてくれた。
お昼ご飯までご馳走してくれて、ほんとにありがとう。
11台目:海老名SA→友部SA 東京都心を車でゆく
海老名SAは車は多いんだけど、なかなか乗せてくれる方が現れない。
気づけば3時間が経過して、あたりが暗くなってきている。
海老名SAで声をかけてくださったのは、茨城方面に向かうご夫婦だ。
同乗者の私に対してわんちゃんが緊張していたこともあり、途中で都市高速を降りてご飯を食べることになった。
ご夫婦一番オススメの『末廣ラーメン』だ。
数あるメニューの中でもオススメという塩ラーメンを注文した。
醤油ベースの味に塩のアクセントが効いていてうまい。
ネギがかけ放題でサイズ変更も無料。大満足だ。
都市高速に戻り、隅田川や東京スカイツリーを観光しながら常磐道に抜けていく。
友部SAに到着したのは23時ごろ。
一緒に次に乗る車を探してくれたり、車が見つからなかったら連絡してとまで言ってくださった。
とても優しいご夫婦でした。
【6日目】友部SA→気仙沼(宮城県)
12台目:友部SA→春日PA 仙台ナンバーを探せ
気仙沼に行くには、東北道と常磐道の2つのルートがある。
常磐道の方が近いんだけど、東北道の方が車通りが多いらしい。
常磐道に入ったのは間違いだったかもしれない。
友部SAでヒッチハイクを始めてすぐにそう感じた。
仙台ナンバーの車が全くいないのだ。
いわきナンバーの車はぼちぼち停まっている。
しかし、友部SAを過ぎると大きなサービスエリアがないらしく、ここで一気に仙台まで行った方がいいらしい。
友部SAの入り口で仙台ナンバーを探しながら、必死にヒッチハイク。
お昼前になってようやく見つけた2台目の仙台ナンバーの車に乗せていただきました。
「ここから仙台に行く人なんか滅多にいない」と思っていただいたようです。
ほんとに奇跡の連続でヒッチハイク旅は成り立ってる。
ちょうどお昼時だったこともあり、常磐道を降りて、『ポプラ』という喫茶店でランチをご馳走していただきました。ここの鉄板ナポリがうまいんだよ!
立ち寄った南相馬SAでは、お土産まで買っていただきました。
娘さんの就職活動のため、東京に行った帰りだったらしい。
初めての就職先なのにやりたいことがはっきりしていて、そこに向かって一直線なところがかっこいい。子供の頃のお母さんとの楽しい記憶が自分のやりたいことに繋がっているのもまた素敵だった。
後日、無事に内定をもらったと報告をいただいた。
仕事だから大変なこともあると思うけど、頑張ってほしい。
13台目:春日PA→気仙沼 写真撮ってもらえませんか?
三陸道の春日PAまで乗せてもらって、気仙沼まで残りわずか。
おそらくもう一台で目的地の気仙沼まで辿り着く。
スケッチブックに”気仙沼”という目的地を書いてからわずか5分ほどで声をかけていただいた。
大船渡まで帰る途中だから、乗ってもいいよとのこと。
最後のヒッチハイクになるので、乗せてもらう前に記念に写真を撮ってもらった。
乗せてもらったうえに、写真をとってもらう。なんて図々しいやつだ。
この方は、電車で日本を縦断したことがある旅人でした。
イルカゲストハウスに宿泊したことがあるんだとか。
ほんと、イルカゲストハウスの知名度高い。
確かに、知名度の高さもよくわかる素敵なゲストハウスだったけども。
三陸道の無料区間だからと、わざわざ気仙沼で降りてco-ba@KESENNUMAまで送ってくれた。
こうして、無事に福岡から気仙沼までのヒッチハイク旅が終了。
気仙沼のみんなが、およそ1ヶ月ぶりに帰ってきた私を暖かく迎えてくれました。
おわりに 〜帰ってきた!気仙沼のSLOW HOUSE〜
久しぶりに帰ってきた気仙沼。
翌日からすぐに出発というわけではなく、ここから3泊させてもらうことになる。
相変わらず旅人が次々やってきていておもしろい。
私は、スロハの施工を手伝ったり、お掃除のバイトに行ったり。
念願の『居酒屋たすく』のランチに行ったんだけど、看板メニューのまかない丼が売り切れでした。
ここのハーモニカ定食も抜群にうまかった。
いそうろうずの夜ご飯担当になって、ウスターソースのナスピーマン炒めを作ったりもしました。
なかなか出発させてくれない気仙沼ですが、4日目でようやく出発します。
ここからは日本一周旅本編に戻ります。
番外編もご覧いただきありがとうございました。
コメント