【自転車日本一周旅の記録】123日目 小樽市 停滞して小樽を満喫するぞ

こんにちは、えだです。

日本一周旅123日目。
雨のため小樽停滞DAYにしました。

旅のハイライト

走行ルート

  • 小樽市

主な観光地(立ち寄り場所)

  • 鱗友市場
  • 小樽運河ターミナル
  • 母ちゃん家
  • TAP ROOM

一睡もできずに迎えた朝

テントが壊れるかと思うほどの強風が一晩中続いた
テントの中からポールを支えていたら、いつのまにか朝を迎えていた。
だから、ほぼ寝てません、、、

強風の中、雨に濡れながらテントを片付けて出発した。
雨じゃなくて風をケアする必要があることを初めて知った。

鱗友市場に行ってみたが、、、

朝6時ごろ『鱗友市場』に着いた。
海鮮丼が安いって教えてもらったところだ。

朝4時開店の小さな魚市場で、観光客も少ない。
モーニングの海鮮丼が2,000円くらいと安いけど、高い。

日本全国どこでも海鮮丼は新鮮で美味いのよ。(獲れる魚は違うかもだけどさ)
今回は見送ることにしました。

24時間営業のマックスバリューで軽く朝食をとったあと、駐車場で時間を潰す。
雨が降っているからゆっくり雨宿りできる場所が欲しかった。

『なか卯』に移動してしっかり朝ごはんを食べて、

イオンにあるマクドナルドにたどり着いた。
朝9時開店のオープンまでよく時間を潰したと思う。

あったかい店内で机に突っ伏して寝る。
なにせ昨日寝れてないんだからね。

小樽運河ターミナルで奇跡の再会

イオンでランチしようと思ったけど、寝不足で気分が上がらない。

小樽名物のぱんじゅうを食べるために、『にしかわぱんじゅう』に向かう。

残念ながら、本日の営業はすでに閉店していた。
お昼過ぎで売り切れる人気店のようだ。

ここで、昨日一緒にご飯を食べたカイくんと合流した。
一緒に小樽を観光することに!

小樽運河ターミナルの『桑田屋』でお目当てのぱんじゅうを購入できた。
ベビーカステラのような生地の中に餡やクリームが入っている。
私は、あんバターとクリームを選んだ。

となりのお店『新倉屋』で、ゴールデンカムイにもでてくる小樽名物『花園団子』を食べる。

前回訪れた時、ここのスタッフさんが自転車で旅してた子だったんだけど、、、と思っていたら、
なんと再会できました!!

このお店は定休日が多く、また、彼女自身別の場所で働いてることもあるらしい。
再会できたのはかなり運が良いみたいでした。

風が強くて寝れなかったエピソードを話すと、ゲストハウスを紹介してもらいました。
せっかくなので教えてもらったゲストハウスに泊まろうと思います。

母ちゃん家で飲もう

15時から営業している『母ちゃん家』という居酒屋に突撃しました。
昨日、小樽をフラフラしてる時に見つけた雰囲気のいいお店だ。

狭い路地にあるお店だけど、自転車をお店の横に停めさせてもらえた。
「自転車停めるところありますか?」という質問への対応が丁寧で第一印象が最高でした。

優しいお母さんと息子さんの2人でやりくりしてる居酒屋で、
お店の名前の通り、母ちゃん家で飲んでるみたいだ。

いつのまにか常連さんでお店は満席になっていました。

隣に座った常連さんが、北海道の名物についてひたすら語ってくれます。
イクラ、ウニ、鮭、ホッケ、真鱈、、、これがうんめぇ〜らしい。(笑)

18時ごろまで食べて、飲んで。
2人で5,000円ほどでした。安い!

小樽のオシャレなゲストハウス『TAP ROOM』

お昼に小樽運河ターミナルで教えてもらった『TAP ROOM』にチェックインしました。
小樽割で2,200で宿泊できるのはとっても嬉しい!!

併設のBarで利用できるウェルカムドリンク券でクラフトビールをいただきました。
仕事終わりのひなたびも合流して、カイくんと3人でおしゃべりします。

旅人が3人集まると旅の話になる。

「なんで旅を始めたの??」
カイくんは昨日に続いて2回目のアンサーになったけど、昨日よりスラスラ話せてた気がする。

”誰かに話す”ことを繰り返すと自分の頭の中がまとまってくるよね。
うまく話せないことは考えがまとまってないってことだから再考の余地もある

ひなたびが旅に出た理由が大胆すぎて驚いた。
鹿児島から大阪に行くまでに1ヶ月猶予があったから自転車で行こうってなったらしい。

まだ見たことないものを見たい、まだ出会ったことない人に出会いたい。
そんなシンプルな欲求が旅につながったんだって。

1ヶ月の旅がどんなだったか、何を感じたのか。
聞きたいことはまだたくさんあったね。

19時ごろお開きになったのでシャワーを浴びて即寝る。
なにせ昨日寝てないもんだから。

そういえば、昨日『ft roaster&stand』でもらった温泉の回数券をひなたび に託した。
翌日小樽に着く かつたび に届けてもらう約束です。

かつたび はもう2週間もお風呂に入っていないらしい。
無一文の旅人ってよくいるけど、こんなにお金がない旅人は正直初めてみた(笑)

私が回数券を2枚もらったのも、かつたび が小樽にくるのも何かの縁だと思う。

おわりに 〜お金のためにはたらきたくない〜

大学生までのひなたびは、「お金のために働きたくないし、働いたことがない」らしい。
それでも、大人になってからはちゃんとお金のことも考えなくちゃいけなくなったんだとか。

お金稼ぎと割り切って仕事をする人もいれば、お金はついてくるものだと考えてる人もいる。
どちらにしてもやってることは同じ場合もあるね。

家庭教師のバイトにしても、「誰かに勉強を教えてあげることで貢献したい」って気持ちで働く人もいれば、単純に「時給がいいから」って働いてる人もいる。

どちらの場合もやってることはほとんど同じ。

肝心なのは、気持ちの持ちようなのかも知れん。

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