こんにちは、えだです。
日本一周旅131日目。
1ヶ月以上滞在した北海道を出発します。
本日一緒に旅をしたモリヤス氏の記事もぜひご覧ください!
76日目:「僕らの自転車旅『本州無限南下編』」【北海道函館市〜青森県むつ市】
旅のハイライト
走行ルート
- 函館市→大間町
津軽海峡フェリー - 大間町→むつ市
国道279号
主な観光地(立ち寄り場所)
- 函館フェリーターミナル
- 大間崎
- シーフードカフェなぎさ
- よしの湯
お世話になったライムライトを出発
朝7時30分にライムライトを出発した。
前日2時に寝たのによく起きれたと思う。
朝早い出発にもかかわらず、オーナーさん、他のゲストさんがお見送りしてくれた。
宿でゆっくりすることはなかったけど、とても親切にしてもらった。
(遅く帰っても怒られない、、、)
また函館に来るときは泊まりたいと思う。
北海道最後のセイコーマート
北海道最後の買い出しはセイコーマートで。
モリヤス氏と一緒にフェリーターミナル近くのセイコーマートに駆け込んだ。
最後だから食べたいもの全部買うことにした。
ペペロンチーノ、豚串、とよとみのミルクコーヒー、カツゲン、ホットシェフのおにぎり。
カツゲンは北海道で販売されている乳酸菌飲料なんだけど、かなり前から気になっていた。
「いつか飲もう」と思っていたら結局最終日になってしまいました。
セイコーマートのパスタは個人的にペペロンチーノが一番美味い。
函館港から大間に向かう
8時30分ごろフェリーターミナルに到着した。
出発1時間前と余裕をもって到着したつもりだったけどちょうどいいくらいだったみたい。
8時40分から桟橋で待機して、9時に乗船した。
めっちゃ風が強くて外寒いのに20分も外で待機させるのは鬼すぎだけどな。
フェリーがゆっくりと進み始め、いよいよ北海道を脱します。
1ヶ月以上滞在し、たくさんの出会いがあった北海道は間違いなく旅で1番の思い出の地だ。
未踏の地である道北もいつか自転車でリベンジにこよう。
フェリー内でシャワーを浴びようかと思ったんだけど、函館-大間便にシャワーはなかった。
本州最北端の地『大間崎』
函館からフェリーで90分、大間に到着した。
さっきまで立っていた函館の大地も意外と近くに見えるもんだ。
大間港から3キロほど北上したところに本州最北端の地『大間崎』がある。
せっかくなので本州最北端の地も制覇しておいた。旅人は端っこが好きなんです。
大間崎では、同じフェリーの乗船客さんにも再会した。
なんて声かけやすいんだろう、、、写真を撮ってもらいました。(笑)
大間といえばまぐろでしょ
大間といえば真っ先に浮かぶのが”まぐろ”です。
大間のマグロが食べたいけど、さっきご飯食べたばかりでお腹も空いていない。
海鮮丼とかならあるけど、我々には刺身くらいがちょうどいい。
たまたま声をかけてくれた『シーフードカフェなぎさ』のお母さんに相談すると、まぐろの刺身だけ用意してもらうことができた。
大トロ、赤み、中トロの盛り合わせ2人前で1,000円です。
切り身が大きくて食べ応えがあります。
私は中トロが一番好きでした。
店内にはたくさんのライダーの写真が飾られていました。
我々もお店の前で記念写真を撮ってもらったので、次回は写真が飾られているかもしれません。
国道279号でむつ市まで
大間崎から国道279号を走ってむつ市に向かう。
途中一度ミニストップで休憩しただけで、ほぼ走りっぱなしだった。
むつ市についたらまずは銭湯に向かいます。
450円で入浴できる『よしの湯』さんです。
泡風呂やジェットバス、ちょっと古くて狭いけどサウナもありました。
夜ご飯はガストへ。
電源とWi-Fiがある素晴らしいファミレスだ。
料理も美味しいんだけど、それ目当てってわけではない。
ドリンクバーを注文してゆっくり滞在させてもらいました。
夜はむつ市にある公園にテントを張って野宿です。
モリヤス氏のテントとテントを2つ並べて設置します。
はま寿司やガスト、マクドナルドがあれば、ぼちぼち栄えてるな〜って印象を受ける。
むつ市はまさにぼちぼち栄えてる街だった。
もうワンランク上の街になると、快活クラブやエニタイムがある。
青森県でいえば、青森市や八戸市、弘前市あたりだ。
おわりに 〜日本一周も残りわずか〜
日本一周自転車旅も131日目が終了した。
都会が多く、観光地や知人が多い太平洋側を北上し、旅人の聖地である北海道を満喫してきた。
残すは日本海側を南下するのみである。
日本海側は距離も短いし、都会も少ない。
秋田、新潟、金沢が日本海側の3大都市と呼ばれているくらいだ。
おまけに10月中旬の寒さだ。
日本海側は豪雪地帯も多いのでゆっくり走っている場合ではない。
そろそろ日本一周旅も終盤だろう。
北海道を出たあたりから少し寂しい気持ちになった。
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