こんにちは、えだです。
日本一周旅160日目。
コニタンおすすめの『古民家の宿 かなで』で素敵な出会いがありました。
旅のハイライト
走行ルート
- 鯖江市→敦賀市
国道8号 - 敦賀市→舞鶴市
国道27号
主な観光地（立ち寄り場所）
- 古民家の宿 かなで 宰嘉庵
- 漁師小屋
峠越えルートで敦賀まで
快活クラブをナイト８時間パックで退出して敦賀方面へ。
気づいたら、室内で寝ても寒いなと感じる季節になっている。
峠を２つ越えると南越前町に入りました。
敦賀市街地まで残り２５キロです。
峠の下り坂で道端の気温表示が６℃。
これは、かなり寒い。
敦賀まで残りわずかとなったとき、
路肩に停まっていた赤い車のおじちゃんに呼び止められた。
車の窓からお茶を手渡してくれたあと、
「福井をよろしくなぁ〜〜〜」と言いながら走り去っていきました。
敦賀直前から降り始めた雨に打たれながら、
なんとか、モーニング終了の１１時までに吉野家に駆け込むことに成功しました。
カープファンのおじいちゃん
敦賀からは国道27号を進む。
新潟からお世話になった国道８号とはここでお別れである。
今日は、雨が降ったり止んだりのもどかしい天気であった。
コスモスで本日３回目の雨宿りをしているとき、
カープファンのおじちゃんに遭遇した。
福井県では珍しいカープファン。
広島のマツダスタジアムまで試合を観に行くこともあるんだとか。
新井が監督になったおかげで西川が残留してくれたけど、
来年は愛想を尽かして阪神に行くだろうという予言をされておりました。
広島出身でカープファンの私も新井監督の活躍を期待しています！
「再生できませんよ」って説明したのに、
緒方監督のインタビューとカープ応援歌のDVDをいただきました。
こんなん持ち歩いてる人いる？？(笑)
久しぶりのパンク修理
舞鶴まで残り３０キロほどになりました。
ぼちぼち、福井県高浜町に入ります。
このままのペースであればなんとか日暮れまでに宿に着ける、、、
そう思っていた矢先、フロントタイヤがパンクしてしまいました。
タイヤを外して穴を探してみたけど、パンク箇所がなかなか見つからない。
時間もないので予備のチューブと交換することにしました。
実は、この時とんでもないミスをしてしまっている。。。
このミスに気づくのは２日後の朝の話です。
古民家の宿 かなで
今日の宿は舞鶴の市街地から少し離れた場所にある。
赤レンガ倉庫を横目に観光しながらも先を急ぎます。
１８時を過ぎてようやく到着したのは、『古民家の宿 かなで 宰嘉庵』さん。
ゲストハウス巡りのプロであるコニタンさんにオススメしてもらった宿だ。
共用スペースのこたつが古民家の落ち着いた雰囲気と抜群にマッチしている。
ゲストハウスで他のゲストさんと交流するの久しぶりだ。
ゲストさんと漁師小屋
ゲストのモリさんと一緒に夜ご飯を食べに行くことになりました。
やってきたのは『漁師小屋』という居酒屋さん。
こちらもコニタンのオススメです。
店名の通り魚が美味しい。
へしこの炙り、なめろう、あじの塩焼き。
ついつい日本酒がすすんでしまいます。
モリさんの話が面白くて、たくさんおしゃべりさせていただきました。
酔っ払いの書いたゲストノート
とっても良い気分で宿に戻ってきました。
共用スペースのこたつで、モリさんが購入してたハイボールを飲みながらだべる。
酔っ払いのテンションでゲストノートを書いていきます。
今まで何度かゲストハウスに泊まったけど、
ノートを書いたのは初めてかもしれん。
おわりに 〜転職を繰り返す男〜
大阪から自転車で来たというモリさん。
５０歳という年齢以上にやることが若い。
（大阪から舞鶴ってやばない？？）
これまで８回転職してキャリアを積んできたんだそう。
２０代の時に立てたプラン通り転職してキャリアを積んでいるそうだ。
公務員をやったこともあれば、外資系の企業に勤めたこともある。
海外で働いていた時期もある。
勤めてきた企業を比較してみると、日本企業はダメなことに気づいた。
このままの日本じゃ危ないから海外で働きたいって思う気持ちがあるらしい。
「５０歳にもなっても、まだまだなんでもできるよ」ととっても前向き。
なによりも元気が溢れてて、イキイキしてる姿がかっこいい。
お世辞抜きで、今まで会った５０代で１番かっこいい。
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