【自転車日本一周旅の記録】156日目 かほく市→小松市 松井秀喜の一流の考え方を学ぶ

こんにちは、えだです。

日本一周旅156日目。
松井秀喜の活躍の秘訣を学んできました。

旅のハイライト

走行ルート

  • かほく市→小松市
    能登海浜自転車道、加賀海浜自転車道

主な観光地(立ち寄り場所)

  • 松井秀喜ベースボールミュージアム
  • エニタイムフィットネス小松店

夜、雨でも降ったんか

かほく市の公園でテントを張って野宿。
朝起きたら「雨でも降ったんか?」と思うくらいテントがびしょ濡れでした。

グランドゴルフをするためにきれいに整備された公園です。
今日もグランドゴルフが開催されるようで、8時ごろから地元の方が集まり始めました。

テントが乾くのを待ってから出発します。

20キロほど走って吉野家にやってきました。

11時のモーニング終了ギリギリに店内に駆け込んで牛小鉢納豆定食を注文。
大盛りご飯2杯でお腹いっぱいです。

小松加賀県民自転車道を進む

石川県の海沿いにある小松加賀県民自転車道を進む。

天気が良くて景色が最高だ。
ただ、少し眩しい。

信号がないから気持ちよく走ることができるが、
ときどき砂が溜まっているところでハンドルを取られてしまう。

朝早起きしたからちょっと眠い。
防波堤の上で少し寝よう

松井秀喜ベースボールミュージアム

吉野家から30キロほど走って『松井秀喜ベースボールミュージアム』にきました。
そういえば、松井秀喜って石川県の星稜高校出身やん。

松井秀喜の少年時代からの野球史や記念品が展示されている。
ワールドシリーズでMVPを取ったのは、私がまだ小学生のころだったなぁ。

松井秀喜の野球に対する考え方もたくさん展示されていた。

ひたむきに努力する姿、悔しさをバネにする姿
なによりも野球が好きだってのがひしひしと伝わってくる

試合に負けて涙を流しながら素振りしたってエピソードなんかは、
悔しさをバネに努力していたことを象徴していると感じた。

余談だが、このミュージアムにはヤンキースの同僚であるジータもきたことがあるらしい。
入場料を払ったかどうか気になるなぁ。(笑)

食べる?洗う?動く?書く?

本日の観光が終わって、ぼちぼち寝床を探したいところ。

夜ご飯を食べたいし、洗濯もしたいし、筋トレもしたい、作業もしたい、
いろいろ考えてたら頭がぐるぐるなってきた。

何からやったら効率がいい??

考えすぎてイライラしてきたので、一つずつ終わらせることにした。

まずは、やよい軒でごはん。
すき焼き定食を注文して、ごはん200gを3回もお替わりする。

自分でも不思議なほどによく食べる。(笑)

続いて、コインランドリーで洗濯だ。

洗濯DAYだと思っていたけど、綺麗に畳まれた服のセットがあった。
匂ってもそんなに臭くないのよ!

冷静に直近の記憶を辿る。
最後に洗濯したのが高山で、白川郷、砺波市、かおりさんの家で3回着替えてる。
やはり、今日が洗濯DAYだ。

そして、『エニタイムフィットネス小松店』で筋トレ。

マスクをしてると酸欠になるよね。
ぼちぼちマスクを外してトレーニングさせてほしい。

ラストは、マクドナルドで作業。

2階席の利用を制限したり、ゴミ箱がパンパンだったり、Wi-Fiが弱かったり。
あまりサービスが良くない店舗だなと感じてしまった。

まあ、コーヒーと三角チョコパイだけで長期滞在する客がいうセリフではない。

翌日の天気が雨ということで、快活クラブに泊まることにした。
シャワーがないから店舗だからか利用料金がとっても安い!

ナイト8時間パックが1,000円っていつもの半額だよ!

おわりに 〜旅を始める前との大きなギャップ〜

日本一周旅ってのは壮大で達成するのが難しい。
そんな勘違いが旅を始める前と比べて最大のギャップだと思う。

私が”旅”を知らずに旅に出たからかもしれない。

勘違いに気づいてから、旅する目的をことごとく見直した。
有名になろうとか、Youtubeを収益化しようとか、そんなことも少しは考えてたからね。

旅をしているだけで有名になるのは難しい
旅以外の活動(SNSの発信やブランディングなど)にも本気で取り組む必要がある。

自転車で日本一周してるのは少数派だから、ついついやってる気になってしまう。
だけど、旅なんて誰でもできるし、自己満足な娯楽でしかない。(言い過ぎだけども)

この事実を冷静に客観視できないと、
旅に沼って人生勝ち誇る勘違い野郎になってしまいそうだ。(言い過ぎだけども)

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