３年間で１００万円貯める！｜貯金の仕組みを作ろう

今回は、貯金に関する記事です。

わたしは、貯金がとても得意だ。
社会人の３年間で５００万円以上貯めた。

習慣化というのは、貯金にも応用できる。
今回の記事を書きながら、「まずは仕組みを作ることが大切だな」と感じた。

最初に言っておくが、たくさんのお金を稼いでいるわけではない。
５００万円という貯金額は、毎月コツコツと貯金してきた成果だ。

だが、たしかに倹約主義な部分は否めない。
少ない給料で、３年間で５００万円貯めるには我慢が必要かもしれない。

そこで、今回は”３年間で１００万円貯めること”を目標に記事を書いた。
この方法なら、多くの人が実現できるはずだ！

３年間で１００万円貯める方法

３年間で１００万円貯める方法は、以下の３つのステップだ。

お金が貯まるまでに3年かかるが、貯金の仕組みをつくるまでには１ヶ月もかからない。

３年間で１００万円貯める場合、１ヶ月あたり３万円の貯金が必要だ。
これは単純な計算式で求められるので、説明は割愛する。

貯金ができない人は、余ったお金を貯金しようと考える。
だが、これだとパーキンソンの法則が邪魔をしてうまく貯金できないことが多い。

コツコツと貯金するためには、先に貯金するお金を確保することが大切だ。

給料を別の口座に自動的に移動させるには、定額自動振込みサービスを利用する。
このサービスを利用することで、貯金口座に毎月一定金額を振り込むことができる。

注意点として、定額自動振込サービスに手数料がかかる場合がある。
なるべく、手数料のかからない口座を利用しよう。

https://www.bk.mufg.jp/tsukau/furikomi/teigakujidosoukin/index.html
三菱UFJ銀行　定額自動送金サービス（手数料アリ）

先ほど登場した、『パーキンソンの法則』について紹介しよう。

パーキンソンの法則というのは、稼いだお金を全て使ってしまうというものだ。

毎月１０万円稼いで、１０万円で生活している人がいるとしよう。
今の状態では、とても貯金できる余裕がない。

この人が、昇級して毎月３０万円稼ぐようになったとする。
今までと同じであれば、毎月２０万円貯金できるはずだ。

お分かりだと思うが、そう簡単にはいかない。

稼ぐお金が増えると使用するお金も多くなり、やがて毎月３０万円使うようになってしまう。

先に貯金するお金を確保しておくことは、非常に重要だ！

さあ、最後のステップだ。

貯金口座のキャッシュカードを実家に送ろう。
「３年間は絶対に私に渡さないで」のメッセージ付きだとなお良いだろう。

こうすることで、もう貯金口座のお金を引き出すことはできない。

あとは、3年後に１００万円が貯まっているのを確認するだけだ！

３年間で１００万円貯めるためのステップは以下の通りだ。

この仕組みを作るだけで、3年後には確実に１００万円たまる。

「毎月３万円使える金額が減る」と考えるのではなく、3年後には、１００万円貯まっていると考えて仕組み作りをしてみて欲しい。

大丈夫、３万円減っても十分生活できる。
というよりは、３万円減ったお金で生活せざるを得なくなる。