本日は、WiMAXについての雑記記事だ。
私は3ヶ月前くらいからWiMAXを使っている。
それまでは、家にauひかりを契約していた。
WiMAXに変えた1番の理由は、家の外でもWi-Fiを使いたかったからだ。
この記事は、今からWiMAXを契約しようとしている人の参考になるように書いた。
私が使用している機器
- Speed WI-FI NEXT W06
最新機種よりも、1つだけ型落ちになる。
比較的新しい機種だ。
簡単なスペックは、以下の通り
- 重量:125g
- 製造元:HUAWEY
- 同時接続台数:16台
- Wi-Fi規格:802.11a/b/g/n/ac
WiMAXに変えたときのデメリット
auひかりのマンションタイプを契約していたときと比較した感想だ。
家の中だと電波が入りにくい
私は、8階に住んでいる。
家の中では窓際にWiMAXをおいていないと電波が悪い。
それだけ。気をつけたらいい。
充電するときは、窓際に置けないので、少し電波が悪くなる。
ただ、広い部屋に住んでいる場合。ちゃんとネットを使いたいところでWiMAXの電波が入るかどうかわからない。
確認した方が良いだろう。
もしかしたら、高いところだと電波が入りにくいのかもしれない。
電波が悪くなると急にネットに繋がらない
WiMAXの電波範囲は、都会を中心にかなりの広範囲である。
沖縄本島や、宮古島でも使用できた。
ただ、都会から少し離れるとWiMAXの範囲でなくなることもある。
糸島に観光に行ったときは、Wi-Fiが全く使えなかった。
当たり前だが、電波が悪くなると勝手に通信が切れる。
携帯を見ていても、電波が悪くなったことはわからない。
『あれ、なんでネット繋がらないんだろう。』となる。
携帯がWiMAXの近くにあれば、携帯のWi-Fiアンテナは3本立つ。
Wi-Fi表示が良好であっても、そもそもWiMAXに電波が入っていない状態ということがある。
勝手に接続が切れるが嫌なら、自動でLTEモードに変わってくれるようWiMAXを設定しておく必要がある。
そうしたときは、次のデメリットに気をつけよう
LTEモードでは、7GB通信制限がある
WiMAXには、2種類の接続モードがある。
WiMAXモードとLTEモードだ。
WiMAXモードは、都会中心につながりやすい。
10GB/3日という容量制限があるものの、3日で元に戻る。
LTEモードは、auのLTEを使用してネットに接続する。WiMAXモードよりも電波範囲が広いことが特徴だ。
しかし、7GB/1ヶ月という容量制限がある。
LTEモードの通信制限にかかってしまうと、WiMAXモードも通信制限になってしまう。
巻き込み事故すぎる。設定の変更忘れに注意しよう。
残りの充電量に注意しよう
WiMAXを使用していると、充電が切れて使えなくなることがある。
使用状況や、Wi-Fi設定によって充電の減り方が変わるようなので、充電残量を常にチェックする必要がある。
だいたい、7時間くらいで充電が切れる気がする。
夜間に充電して、朝から使い始めるには、少し稼働時間が短い感じだ。
ちょうど就業時間と同じくらいで充電が切れる。
(人間と同じくらいの性能か、、、)
オススメは、モバイルバッテリーを使用すること。
常に繋いでおく必要はない。
夕方くらいに、充電を確認して少なくなっていたらモバイルバッテリーに繋ごう。
WiMAXのメリット
どこでもネットが使える
auひかりの時と比べると、圧倒的なメリットである。
どこでもインターネットを使いたい人にはオススメだ。
携帯だけの人は、WiMAXは必要ない。
キャリアの大容量プランを契約した方が良いと思う。
最近は、Wi-Fiが整備されていて飲食店などでもWi-Fi接続ポイントが用意されていたりする。
だが、毎回Wi-Fiのパスワードを打ち込んだり、登録しているSSIDが増えて管理が大変になる。
特に、カフェのWi-Fiは、人が多い時間帯になると回線が遅くなる傾向がある。
WiMAXを持ち歩くと、そんなことに影響される心配もない。
インターネット接続が必須となっている世の中で、どこでもWi-Fi接続できるWiMAXは必須といえよう。
固定費が安くなる
auひかりの契約をしていた時、私の通信料は以下の2つであった。
- auひかりインターネット料金
- IPhone8 auピタットプラン
携帯をピタッとプランにしているのは、職場と家にWi-Fi環境があるため、LTEを使用する機会が少ないからだ。
それでも、毎月3GBくらいを使用していた。
auひかりからWiMAXに契約を変更してからは、次のように変化した。
- WiMAXインターネット料金
- IPhone8 auピタットプラン
項目数に変化はないが、料金が大きくちがう。
まず、ピタットプランの通信料が1GBで抑えられるようになった。
同じプラン内容だが、1,000以上安い。
インターネット料金は、auひかりからWiMAXにすることで1,000円近く安くなった。
毎月の支出を減らすことは、家計管理にとても重要だ。
まとめ
WiMAXは、総合的にみてオススメだ。
記事を読むとデメリットが目立ってしまう。
しかし、デメリットである部分は、少し注意すれば対処できるものばかりである。
そんなことより、『どこでもWi-Fiにつながる』
これに尽きるだろう。
作業環境を変えると、気分転換になって作業効率が上がる。
公園でも、カフェでも、自分の好きな場所で作業しまくろう!
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