こんにちは、えだです。
日本一周旅55日目。
自転車で歩道を走行中にとんでもない事故が発生しました。(無事です)
旅のハイライト
走行ルート
- 各務原市→多治見市
27号、248号 - 多治見市→中津川市
車移動
主な観光地(立ち寄り場所)
- 鵜沼宿
- マクドナルド
- リトルワールド
- ピアゴ多治見店
- 中野さんの家
ハッシュドポテトはいりません
初めてのテントなし野宿は、想像よりも寝れた。
6時30分に起床して、近くのマクドナルドに向かう。
中山道の宿場をちらっと観光しました。
朝マックにハッシュドポテトはいりません。
ソーセージマフィンのコンビで電子機器の充電しながら時間を潰す。
今日の目的地『リトルワールド』の営業時間まで余裕がある。
湧水で出会った83歳のおじいちゃん
9時ごろマクドナルドを出発して、リトルワールド方面へ。
ここで、愛知県の犬山市に入る。
リトルワールドは、愛知県の観光地だ。
途中、たまたま見つけた湧水で水を補充させてもらう。
湧水を汲みにきていた83歳のおじいちゃんと少しだけ会話した。
「今までたくさんの人に支えられて生きてきた」
「若いうちにやりたいことをやっとった方がええ」
「周りが思ってる以上に自分は若いと思っとる」
短い時間だったけど、印象に残る言葉をいくつも残してくださいました。
特に、周りの人への感謝の言葉が一番に出てきたところに人の良さみたいなのを感じた。
素敵なおじいちゃんでした。
世界の文化体験リトルワールド
なぜこうもアトラクション施設は坂の上にあるものか。
急な上り坂を必死に漕いでたどり着いたのは『リトルワールド』。
リトルワールドは、台湾、韓国、タイ、トルコ、インド、イタリア、フランス、ドイツなど世界中の建築や食の文化が学べる施設だ。
別料金だけど、民族衣装体験もできる。
入場料は、1,800円とかなり高い(笑)
1周2.5kmある敷地をゆっくり巡る。
珍しい海外グルメがたくさんあったんだけど、迷いすぎた結果何も食べず。
食べたいものが多すぎると、逆に食べれないやつ。(笑)
リトルワールドでお金を使ったのは謎のおみくじだけ。
サイコロをふって出た数字のところにあるおみくじを読むタイプで珍しかった。
1人でも楽しかったけど、誰かと来た方が120%楽しいところです。
夕暮れ時に国道19号の歩道で事故
17時ごろ国道248号から国道19号に合流した。
目的地の中野さんの家までまだまだ長い。
ケータイで地図を見ながら歩道をゆっくり走行してたら、電柱に正面からぶつかった。
前輪が変形してとても走行できる状態ではない。
中野さんに電話して状況を伝えると、迎えにきてくれるとのこと。
優しすぎる。。。
歩道に自転車を置いたままだと邪魔なので、近くのスーパーに移動して中野さんの到着を待った。
同時に、福岡の自転車屋『プラットフォーム』に電話してタイヤ交換の見積をお願いした。
送料込みで2万円ほどになるらしい。。。
中野さん家でのおもてなし
ピアゴ多治見店で中野さんにピックアップしてもらって、国道19号を中津川方面へ。
本来自転車で走るはずだった山道をスイスイ登ってお家に到着。
楽ちんだったけど、2万円の出費と中野さんへのご迷惑を考えると自力で走りたかった。。。
中野さんの家で待ち構えていたのは、中野さんの美味しい手料理。
豚の生姜焼き、お味噌汁、にんじんの葉のあえもの、浅漬け、そら豆の塩ゆで。
秘伝の梅酒も最高に美味い。
”旅人だからたくさん食べれるように”という中野さんの気遣いがありがたい。
中野さん自身が旅をしている時にたくさんお世話になったから、その恩返しの意味もあるらしい。
私もいつか旅人をおもてなしする立場になってみたいと思う。
中野さんは、高知の『かつおゲストハウス』でお会いして以来1ヶ月ぶりの再会。
四国お遍路の本を出版されている方で、岐阜県の農園でお仕事されている。
農園で働きながら、本の出版なんてカッコ良すぎる。
もともとお遍路をされていたこともあり、旅の話で盛り上がりました。
美味しい手料理をお腹いっぱい食べて、たくさん語って、素敵な夜になりました。
おわりに 〜脇見運転に御用心〜
最近、トラブルが多い。
テントポールをなくしたり、タオルを落としたり、電柱にぶつかったり。
全部自分のリスクヘッジが甘いんだろうけど。
国道248号は、歩道が途中でなくなったり、自動車専用になって走れなかったり。
いくら自転車を漕いでも目的に近づかないことにイライラしてた。
国道19号に合流するタイミングも、道路標識がなくて進路に自信がなかった。
つい、スマホで地図を見ながら走ってしまったのである。
そしたら、歩道にあった電柱に衝突して自転車が故障した。
自転車の故障だけで本当によかった。
ぶつかった相手が人間だったと思うとゾッとする。
起きてしまったことは仕方ないけど、反省はする。
今後は、自転車漕ぎながらスマホ見ない。
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