【総額200万円超え!?】日本一周自転車旅で費やしたお金について赤裸々に語ろう

日本一周していると、お金に関する質問をたくさん受けます。

「仕事しているの?」

「旅の資金はどうしてるの?」

私の場合は、サラリーマン時代に貯金したお金で旅をしていました。そして今回、私が日本一周の期間に使ったお金を全て公開しちゃいます。

えだ
えだ

今ならテレワークで仕事をしながら旅することも不可能じゃないです。実際、仕事しながら旅してる方もいらっしゃいましたよ。

およそ半年間の日本一周旅で使ったお金

私が、自転車旅で利用した金額は848,800円だ。

内訳をグラフにするとこんな感じ。

1番多い食費が40%を占めていて、2番目に宿泊費が20%となっている。
それぞれの項目について簡単に解説しておこう。

食費:¥344,200

飲酒を伴わない食事は全てこちらに含まれる。スーパーのお惣菜といったリーズナブルな食事から、きりたんぽ鍋といった豪華なご当地グルメなど全て含みます。

えだ
えだ

私は、旅で自炊をしていません。

飲み代:¥69,200

飲酒を伴う食事はこちらに含まれます。

観光・娯楽:¥78,900

これは、観光施設の入館料だったりする。四国のキャニオニングや、岐阜の水族館なんかは高かったかな。数百円の観光地にもたくさん訪れたので、塵が積もって山になっている気がする。

ちなみに、旅の後半は観光にほとんどお金を使ってません。

買い物:¥28,800

主に、テント用品や自転車用品の追加購入の費用だ。お土産なんかも含む。特に高額だったのは、テント用ポール、輪行袋、ウクレレです。

旅の準備費用は別の記事をご覧ください。

交通費:¥50,600

電車やバスに乗ることもあったけど、大部分がフェリー料金ですね。数えてみると、かなりフェリーに頼っていることに気づきました。

  • 岡山→小豆島
  • 小豆島→日生
  • 鹿児島→桜島
  • 佐伯→八幡浜
  • 淡路島→明石
  • 和歌山⇄友ヶ島
  • 横浜→千葉
  • 青森→函館
  • 函館→大間

宿泊費:¥172,700

ネカフェ、ゲストハウス、ホテルに泊まったときの金額です。やはり、宿は高い。。。

宿泊場所のまとめは別の記事で紹介しているので、詳しくはこちらを読んでみてほしい。

その他:¥104,400

意外と高額なのがこの項目だ。
身近なところでいけば、銭湯やコインランドリーの金額が当てはまる。

そして、自転車のメンテナンス費用で65,000円くらい使ってる。

ケガをした時の通院費(6,000円)も含まれます。

通信費や年金などの毎月の固定費は?

さて、実はここからが見どころだ。
我々には、息をしているだけで発生するお金がたくさんある。

家賃・光熱費:¥322,600

私は家を契約したまま旅に出たので、旅中も家賃・光熱費を払いっぱなしだった。退去・引っ越しにも大きなお金がかかるが、旅に出る前に家を空けることも検討してみてね。

健康保険・国民年金・保険:¥313,000

前年まで会社員だったので健康保険の金額がまあまあ高い!(笑)

年収400万円くらいだと、

  • 健康保険:23,000円/月
  • 国民年金:17,000円/月

あと、民間の自転車保険やケガの保険で3,000円/月払ってました。

えだ
えだ

年払いだから、今回の計算から除外してるけど住民税もくるよ。

通信費(ケータイ):¥54,400

スマホは、auの無制限プランで契約してます。iPhone13 miniを購入した時の機種代もまだ残ってる。

エニタイムの会費:¥52,500

エニタイムの会費は7,500円/月です。シャワーが使えて便利な部分もありましたよ。ちなみに、シャワーだけ浴びたのは3回くらいで、ちゃんと筋トレしてました!

福岡に帰省するためのお金:¥393,200

訳あって、月に1回のペースで福岡に帰っていました。(計5回)
日本各地から福岡を往復した飛行機代が19万円くらいです。

帰省した時に使ったお金もここに含んでいます。

これらすべて、普通の旅では発生しないお金です!

えだ
えだ

図書代、クラファンへの寄付など、旅に関係ないお金もここに追加しました。

おわりに 〜総額発表!!〜

ここまで発表してきた金額を合計すると、総額1,984,500円です!!

毎月微力ながら行っているNPOへの寄付を合算すると、2,026,500円になりました!

いや〜、、、冷や汗もんですね。(笑)

こんなに貯金しないと旅に出れないのはきついし、旅をするのにこんなにお金を使うなら他にできることはたくさんあります。

だけど、旅人の中には、「どうやって生活してるの?」ってくらいお金がない旅人もたくさんいます。お金で旅を諦める前に、そんな旅人の話を聞いてみるのも面白いかもしれません。

興味があれば、紹介します!

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