こんにちは。えだです。
今回は、最近気づいた「タイムマネジメント」の方法について書いていきます。
「自分は、普段どれだけ時間を意識しているだろう?」
そんなふうに思わされたシーンがありました。。。
海外ドラマ『メンタリスト』のSeason7を観ている時です。
ワイリーという人物が、自分のパソコンに15分おきに時間を通知させていました。
これは、とてつもなくシンプルで有効な時間管理の方法ではないだろうか?
時間を通知することによるタイムマネジメントについて、この記事の中で深掘りしていく。
この記事が役に立つと思われる人
この記事の内容が役に立ちそうなのは、以下のような人だ。
- タスクの作業時間を把握できていない
- タスクに熱中しすぎて時間を忘れてしまう
この記事を読んで、有効だと思ったならぜひ試してみて欲しい!
時間を通知することによる時間管理
今回紹介する時間管理の方法はとってもシンプル!
”時間を通知する”だけだ。
たとえば、こんなイメージだ。
時間通知のポイントは、以下の2つである。
- 現在の時刻をアナウンス
- 特定の周期(15分や30分おき)で通知する
時間を通知することによる効果
このいたってシンプルな”時間通知”という方法。
ドラマの中で時間を通知することによる効果が説明されていました。
「時間を意識することが作業の効率化につながる」・・・
たしかに、その通りではないだろうか?
詳しく分析してみると、以下の2つが関係しているように思える。
- 作業の締切や目標時間を設定しやすい
- 作業時間を把握しやすい
- 熱中しすぎてしまう人は、やりすぎを防ぐ
作業の締切や目標時間を設定しやすい!
ブログを書き始めた時に、「16:00」と通知があったとする。
それを聞くことにより、「16:30」には下書きを終わろうと計画を立てることができる。
作業時間を把握しやすい!
ブログを書き始めた時に、「16:00」と通知があったとする。
ブログの下書きを終えたのが、「16:45」だったとすると、作業に45分かかったことがわかる。
普段から作業時間を意識していない人でも、これを繰り返すうちに作業時間が把握できるようになるだろう。
作業時間がわかれば、今後の計画が立てやすくなる。
想定より時間がかかっていると認識すれば、時間短縮の方法を考えるようになるだろう。
熱中しすぎてしまう人は、やりすぎを防ぐ
また、普段から作業時間を意識している人も、つい熱中して時間が過ぎてしまうことがあるだろう。
私の場合は、Youtubeが天敵だ。
面白いコンテンツが関連動画にずらりと並ぶ。放っておくと自動再生。
気付いたら1時間という時間が経っていたりすることもある。
最近は、15分おきの時間通知で我に返ることができる。
「おっと、筋トレいく時間か!」とYoutubeの世界から戻ってくることができるようになった。
時間通知によって、”やりすぎ”を防ぐこともできそうだ。
Macで時間通知を設定する方法
「効果は試してみないとわからない。」という人も多いと思う。
Macbookユーザーの場合は、無料ですぐに時間通知を実践することができる。
システム設定>日時と時刻>時計タブ>時間を通知にチェックを入れるだけだ。
この設定で、時間通知の周期や音量も設定することができる。
(私は15分おきに設定した。)
カフェなど公共の場所で大音量で通知しないように注意しておきたいものだ。
おわりに
今回は、時間通知することによるタイムマネジメントの方法について書いた。
企業に導入するなんて妄想の話もしたが、実際に社内で時間を通知すると、非協力的な周りのメンバーから「うるさい」とクレームが入りそうである。。。
ちなみに、冒頭に紹介したメンタリストのワイリーがはじめて時間通知をした時は、ワイリーの上司から「もっと大きい音で通知してくれないか」と頼まれる。
さすがFBI(ドラマの設定上)だ!と感銘を受けた次第である。
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