3年間日記をつけてわかった|日記をつけることのメリット

日記を付け始めて、かれこれ3年が経つ。

日記をつけることは、毎日の習慣にする項目としてとても有名であると思う。

しかし、日記をつけることのメリットについてはっきりとわかる人は少ないのではないだろうか?

私自身も、日記を始めたときに何かを期待していたわけではない。
ただ、毎日の振り返りを紙に書いていただけだ。

だが、日記を書くという習慣を3年間続けてきた結果、日記のメリットに気づくことができた。

今回は、日記をつけることのメリットを紹介する。

読んで欲しい人

  • 日記をつけているが、メリットがわからない
  • 日記を始めようか迷っている

日記のメリットを3つご紹介

  1. 習慣を作ることができる
  2. 自分を客観的に観察できる
  3. 過去の自分を振り返ることができる

毎日の習慣を作ることができる

1つ目のメリットは習慣を作ることができることだ。

人間の行動の90%以上は習慣によって決まっていると言われている。
習慣を作ることが人生を作ることと言っても過言ではない

習慣の入門的な行動が”日記”である。

日記を書くことなんて、10分もあればできる。
毎日10分頑張って日記を書くことができれば、習慣を作るための基礎を身につけることができるだろう。

1度習慣を作る体験をすると、不思議なことに難しいことでも習慣化しやすくなる。

私は今でこそ、たくさんの習慣を身につけたが、最初に始めたのは、日記と家計簿だ。
そこから、筋トレや読書、早起き、掃除、自炊などの習慣に応用している。

日記を続けることから、習慣化に大切なことを学ぶことができる

自分を客観的に観察できる

自分の行動を日記に書くことで、客観的な視点に立ちやすい

たとえば、こんなかんじ。

今日は唐揚げを食べた。
これは、ダイエット中にしてはカロリーが高かったな。
次から気をつけたほうがいいな。

唐揚げを食べた事実に対して、しっかりと振り返りを行うことができている。

これをたくさんの行動に当てはめていくと、無駄な行動が少なくなり、有意義な行動が増えていく

成功している人は、常に自分のことを客観的に監視する人の目線に立つことができる。
常に客観的な視点で自分をみることで、必要ない口癖に気づいたり、自分の態度を改めたりできる。

日記を書くことは、”常に客観的な視点で自分を見ること”の練習になる。

過去の自分を振り返ることができる

過去に書いた日記を読むことで、その時の目標を再確認したり、自分の成長を実感できる。

このことを理解しておくと、毎日の日記には以下の2つを記入しておくことが大切である。

  • 失敗したこと·うまくできなかったこと
  • 今後の目標·やりたいこと

過去の日記に自分の目標を見つけたとする。
読み返している時には、すでに目標を達成していれば嬉しい気持ちになれる。
仮に達成していなかったとしても、”もう一度頑張ろう”と自分を鼓舞することができる。

過去の日記に失敗談を見つけたとする。
今の自分なら、きっとそれができるようになっているはずだ。
自分が成長していることを実感できる。
さらに、成長を感じることがモチベーションにもつながる。

最後に

日記の付け方は、ノートに書いたり、スマホに記録したり、スケジュール帳に書いたりと人それぞれだとおもう。

私は、最近になって”ノートに書くこと”から”スマホ記入”にした。
この方法は、細かく自分の行動を記録できるのでオススメだ。

スマホで日記をつける方法については、別の記事にまとめたのでそちらを参照して見て欲しい。

成功している人には、日記をつけている人が多いという。
その理由も頷ける。
毎日自分の行動を客観的に振り返り、改善を繰り返しているからだ。

すこしでも興味があれば、日記を始めてみるのもいいだろう。

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