今回の記事では、簡単に日記を続ける方法をご紹介。
昔ながらの日記帳にペンで記入する方法ではない。
スマホを使って、SNS投稿する感覚で日記をつける方法だ。
私は、この方法で日記を始めて3ヶ月くらい経つ。
(それ以前はノートで日記をつけていた。)
実際にやってみて、オススメの方法だ。
今回紹介する方法は、30分で設定できる上に、無料で始めることができる。
日記をつけるためのアプリのご紹介
使用するツールは2つ。
”writenote”と”Evernote”だ。
Writenote
Writenoteは、スマホアプリ。Apple storeでインストールできる。
Evernoteにメモを残すために最適化されたアプリ。
Writenoteで入力したテキストを送信すると、自動的にEvernoteに記録が残っていく。
Evernote
Evernoteは、ご存知の人も多いだろう。
クラウド管理できるメモアプリだ。
インターネットに接続できれば、どこでも日記を確認することができる。
日記を始めるための環境づくり
まずは、日記をつけるための環境を作ろう。
全部設定するまでに30分もかからない。
1.Evernoteのアカウントを作成する。
下記サイトからEvernoteのアカウントを作成しよう。
すでにアカウントを持っている人は、スキップしてOKだ。
Evernote ログインページ
2.Evernoteをインストールしよう
WebブラウザでもEvernoteを使うこともできるが、
スマホにインストールした方が管理がしやすくてオススメだ。
下記のリンクからApple storeでEvernoteのアプリをインストールできる。
Apple store Evernoteダウンロード
3.Apple storeでWritenoteをインストールする。
ここにきてやっと主役ツールのインストール。
もう少しで設定完了なので頑張ろう。
Apple store Writenoteダウンロード
4.WritenoteとEvernoteを連携する
言葉で説明するのは難しいので、画像を参照。
- アプリ左下の歯車マークをタップ
- 認証設定をタップ
- Evernoteのアカウント情報を入力
- 認証設定が「認証済み」になっていることを確認
- Evernoteのアカウントに登録したメールに完了メールが届けば完了。
実際に日記を書いてみる
文字を書いてボタンを押すだけで日記が完成していく。
超シンプルなインターフェースがとても良い。
- スマホでwritenoteを起動する
- 文章を書いて、右側の矢印で投稿する。
- 投稿した文章は、Evernoteに記録されていく
- Evernoteを確認して、投稿した文章が反映されていることを確認する。
日にちや月ごとに自動的にフォルダ分けされるので読み返しやすい。
日記を続けるためのポイント
この日記を続けるために、たった1つだけ守ることがある。
Writenoteアプリをスマホの一番よく使う場所においておくことだ。
(IPhoneであれば、1番下の4つのどこかにおこう。)
とにかくアプリを開くことが大切だ。
LINEよりも、Instagramよりも先に、Writenoteを立ち上げよう。
スマホで日記をつけることのメリット
ノートからスマホで日記を管理するようになって感じたことをご紹介。
- ノートやペンを持ち歩かなくても良いところ
- 細かい行動記録が残りやすい
- 急いで文字を入力しても字がキレイ
- 日付や月ごとにファイル分けされていて、使いやすい、見やすい。
- Evernoteにログインすれば、どこでも日記を確認できる。
(インターネットにつながればOK)
スマホで日記をつけることのデメリット
- 実際に文字を書くわけではないので、感情を表しにくい
- 長文を書くというより、味気ない短文が残りがち。
最初のころは、自分が書いた文章を読み返すことをオススメする。
読み返すことで、日記に書くべき内容を学習することができる。
私の経験だが、最初の頃は、とても短い文章ばかり残っていて困ったものだ。
例えば、『ご飯食べるよ』みたいな文章が日記に残っていたことがある。
これだと、『何食べたんよ!!!』とツッコミたくなる。
こんな文章ばかり残っていても、日記をつけてる意味があまりない。(笑)
最初のうちは、頻繁に読み返して、『あとで読んだ時にこういうことを書いたら良いな』と認識することが重要である。
最後に
私自身、日記を3年間ノートに書いてきた。
ノートからスマホに日記をつける方法を変更するときは、”継続”や”日記の質”の観点から不安があった。
しかし、メリットのところで述べた通り、スマホで記録する方が便利だ。
今から日記を始めるなら、ノートを買うよりもスマホで日記をつけることをオススメしたい。
なにより、ノートを買うのにはお金がかかるが、スマホなら無料で始めることができる。
日記を毎日書くことは、習慣を始めるためのトレーニングにもなる。
少しでも興味があれば、ぜひ取り組んでみて欲しい。
コメント