こんにちは。えだです。
本を読むことは、私が社会人になって身につけた習慣の中でも”一番オススメの習慣”です。
本からは、たくさんの知識や経験を学ぶことができます。
時には、人生を変えるような本との出会いがあるかもしれません。
私が筋トレを始めて習慣化するきっかけになったのも「筋トレが最強のソリューションである」という書籍からでした。
”本を読むメリット”を理解していても、「本を読む時間がないんだよなぁ〜」って人がいると思います。
仕事が忙しかったり、テレビを観ていて気づいたら時間が経っていたり、、、
とても本を読むまとまった時間をとることができません。
今日は、そんな”時間がない人”でも読書を習慣化できる『Kindle』をご紹介したいと思います。
Kindleってなに?
Kindleについては、ご存知の方も多いと思います。
Amazonで購入した書籍を、スマホやタブレットで読むことができるアプリのことです。
Kindleの料金体系
Kindleの料金体系は、3つに分かれます。
通常の利用
通常利用の場合、月額(年額)の費用は発生しません。
Amazonで購入した書籍(Kindle版)をスマホで読むことができます。
ただし、スマホアプリでは書籍を購入することができません。
書籍を購入する時はパソコンを利用します。
Prime reading
年間4,900円の会費を支払ってAmazon Primeの会員になることで利用できます。
Kidnleアプリ内で数百冊の書籍を追加料金なしで閲覧することが可能になります。
現在は、私もこのプランで読書を楽しんでいます。
Kindle Unlimited
月額980円で、入会可能できます。
およそ200万冊の書籍が読み放題になる夢のようなプランです。
まだ検討中ですが、このプランはぜひ契約したいと思っています。
Kindleを使ってみた効果
Kindleを使ってみた効果を3つご紹介します。
- 本を読むペースが上がった!
- 内容のアウトプットがしやすくなった!
- 保管場所に困らない!
本を読むペースが上がった!
私はここ2週間で4冊の本を読みました。
もともと多読の人は多いと感じないかもしれませんが、私の場合かなりのペースアップです。
読書のためにまとまった時間を確保しているつもりはありません。
スキマ時間にコツコツと読み進めてきた結果です。
本を読むペースが上がった要因をさらに分析すると、以下の3つが考えられます。
- 本を購入してから読み始めるまでのタイムラグが少ない
- スキマ時間に本を読める
- 読み終わったらオススメの本が自動で表示される
購入までの手間が少ない
通常、本を購入する場合は書店に出向いたり、ネットで購入したりします。
移動の時間や郵送の時間が発生してしまいます。
Kindleであれば、上記のようなタイムラグなしで読書を始めることができます。
スキマ時間に本を読める
スキマ時間に本が読めるのも大きな魅力です。
電車の中、仕事の合間、ソファに座った時、ふとスマホを触るタイミングで読書ができます。
本をカバンから取り出してページを開くという動作がないだけで、読書をする回数は大幅に増えることでしょう。
細かいポイントになりますが、
スマホのよく使う場所にKindleを置いておくことで、本を読む機会が増えるかもしれません!
読み終わったらオススメの本が自動で表示される
Kindleの場合、本を読み終わったタイミングでオススメの本が何冊か自動で表示されます。
「次に何を読もうかな〜」という考える時間が減るため、次々に本を読み進めることが可能です。
内容のアウトプットがしやすくなった!
私は、本の内容をA4一枚に書き出すようにしています。
本を読みかえしながら書くことが多いのですが、ページをめくって、記憶して、写して、また開いてとかなり手間でした。
Kindleだと、ページを押さえておく必要がない上に、ページをめくるのも片手でスワイプするだけなので楽ちんです。
また、Kindleだと大事なところが太字で書かれていたり、気になったところにハイライトをつけることができるため読み返した時にポイントがわかりやすいです。
書籍に書き込んだり、マーカーをひいたりするのは気が引けるという方にもKindleはオススメです。
保管場所に困らない!
本を家の中に保管している人は、次々増えていく本の保管場所に困っている方が多いのではないでしょうか?
Kindleであれば、スマホの中にデータとして保存することができるので場所を取りませんし、いつでも読み返すことができます。
IPhoneのデータ容量だけ気をつければOKです。
私はミニマリストなので、読んだ本はアウトプットを書き終わった時点で売るようにしています。家の中には10冊程度しか本を保管するところはありません。
Kindleのデメリット
Kindleの残念な部分を1つだけご紹介します。
それは、”スマホで読む”ということです。
スマホの光は刺激が強く、睡眠を妨げる可能性があります。
私は、睡眠の1時間前くらいからスマホやパソコンを極力見ないようにしています。
だから、寝る前にKindleで読書ができません。
寝る前用に、紙の書籍をわざわざ買っています。(笑)
おわりに
Kindleについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
興味を持った方は、1度試してみることをオススメします。
「IPhoneだと字が小さいかも?」と心配な方もいると思いますが、大丈夫です。
IPhoneでも問題なく読めます。
文字が小さくて読みにくい場合は、フォントの大きさを変更することも可能です。
Kindleは、読書家の中でも利便性について意見が分かれると思います。
「やっぱり読書は”紙”じゃないとな」という人もいると思います。
本人にとってのメリットとデメリットを把握して、上手に使い分けていきたいですね。
今回の記事で、みなさんの読書ライフが向上すれば幸いです。
コメント