【自転車日本一周旅の記録】151日目 高山市 魅力あふれる高山を観光しよう SPECIAL Ver

こんにちは、えだです。

日本一周旅151日目。
勝手に岐阜県観光大使のむらいさんに高山を案内してもらいました。

むらいさんのブログでも紹介してもらっています!
ほんっとに素敵な記事です!

旅のハイライト

走行ルート

  • 高山市

主な観光地(立ち寄り場所)

  • 松本餅店
  • たこ焼き さごう
  • Le Pain Mujo
  • とり珈琲
  • 奥飛騨さぼう塾
  • 北アルプス大橋
  • 中崎山荘
  • 天照寺
  • 日枝神社
  • たなか商店
  • かる食堂

ドライブのお供をそろえに行こう

勝手に岐阜県観光大使のむらいさんがお休みの日。
車で高山市を案内していただけることになりました。

実は、この日のために高山延泊したと言っても過言ではありません。

10時ごろに出発して、ドライブのお供を買い揃えます。
今日はむらいさんのオススメが目白押しです。

最初は、『松本餅店』の笹団子です。

朝10時すぎのタイミングで残り8本
躊躇いなく残り全て購入するむらいさん。

「金持ちか!?」
「どんだけ食べるねん!?」

私は、心の中でツッコミまくりでした(笑)

『松本餅店』さんは、朝9時に開店して売り切れたら終了だそう。
いつも午前中には売り切れる人気のお店です。

本日はむらいさんのおかげ(せい?)でちょっと早く店じまいですかね。

続いて、宮川朝市でさごうさんのたこ焼きを購入します!

私は、昨日に引き続き2回目の来店です。
本日も元気に営業中でした!

ここで、先ほど購入した笹団子をさごうさんに差入れするむらいさん。
なるほど、8本を2パックに分けてもらったのはこのためか!

「気が利きますねぇ〜」

私は、心の中で感心しておりました。

高山市の観光本に載っているパン屋さんに行きたいというと、
「そこじゃないんだよね〜」と連れて行ってもらったのが『Le Pain Mujo』です。

パンの種類が少なくて、ひとつひとつこだわって作ってるのがわかる。

最後は『とり珈琲』さんへ。
ドライブのお供にラテをテイクアウトします。

絶景!北アルプス大橋

本日向かうのは、高山市街地から車で90分ほど走った奥飛騨と呼ばれる地域だ。
車で90分走って市内ってどんだけ広いねん!(笑)
(この広さ、みんなも冷静に考えてみてね。)

途中、『奥飛騨さぼう塾』の2階から双眼鏡で槍ヶ岳の山小屋を覗く。
このあたりは3000m級の山が連なっており、北アルプスと呼ばれている。

ちなみに、北アルプスと呼ぶとむらいさんは納得しない。
正式には飛騨山脈、通称北アルプスである。
先に飛騨山脈と言いなさいって感じかな。

そして、ついにやってきました!
むらいさんイチオシの絶景ポイント、『北アルプス大橋』だ。

橋の向こうに笠ヶ岳が大きく広がる絶景ポイント!

雲一つない青空が気持ちいい!
FAKE ITのTシャツも映えまくる!

3000m級の山が連なるなんて場所日本にはそうない。
まさにここでしかみられない絶景!!

もしかしたら、日本一周してきて一番きれいな景色かもしらん。

山での遭難救助のためか付近にはヘリポートもあった。
朝買ってきたドライブのお供たちで贅沢ランチとする!

隠れた名湯、奥飛騨温泉

最後は、新穂高ロープーウェイの近くにある『中崎山荘』へ。
このあたりは奥飛騨温泉と呼ばれる温泉地域らしい。

駐車場に車を停めて早速温泉かと思いきや、むらいさんに側溝に案内される。
側溝の湯の花が源泉掛け流しの証拠だから」と。

平日のお昼ということもあり大浴場は貸切でした。

湯の花たっぷりの浴槽はぐるぐるかき混ぜたくなるけどやっちゃダメ。
嫌がるお客さんも多いんだとか。

笠ヶ岳を見ながらゆっくり露天風呂に浸かります
源泉の温度が高いため”ゆめたけ”と呼ばれる方法でお湯の温度を下げている。

さっきから笠ヶ岳とかゆめたけとか偉そうに言ってるが、全部むらいさんの受け売りだ。(笑)
だから、間違っていたらむらいさんに問い合わせてほしい。

紅葉シーズン真っ只中

干し柿は近所のおばちゃんにいただきました

車で90分かけて高山の市街地に戻ってきた。
運転しないくせに助手席でぐっすり眠っておりました。

紅葉シーズン真っ只中の高山市
むらいさんも最後まで観光案内に手を抜きません。

東山遊歩道沿いにある天照寺で紅葉鑑賞
立派なカメラを手に写真を撮る方もちらほらいらっしゃいます。

IPhoneでも綺麗な写真が撮れますな!

勝手に岐阜県観光大使のむらいさん

3日連続の『かる食堂』

高山で最後の晩餐、1軒目は『田中商店』さんへ。
かる食堂でお会いしたじゅんさんのお店です。

高山の地酒、小町桜や山車と一緒に美味しい焼き鳥をいただきます。

2軒目は『かる食堂』さん。
3日連続で通うほどにお気に入りでございます。

かるさんの息子さんのお友達が遊びにきてました。
自分の息子のように心配し、喜び、包み込む。

かる食堂に来るお客さんは、みんなかるさんに会いにくるんだろうな。

おわりに 〜今までにない沼、高山〜

「あれこーわいさー」、「けばいた」ってのは高山の方言らしい。
まあ、一度も現地の人からこの言葉を聞いたことはないんだが。(笑)

気仙沼や浜松、中津川でも連泊することはあった。
だけど、今回の高山連泊はいつもとテイストが違う。

勝手に岐阜県観光大使のむらいさんから始まって、
さごうさん、かるさん、じゅんさん、ともさん、やすしさん、高山に住む優しい方々に会い、
北アルプス大橋、奥飛騨温泉、半弓道場、と観光も満喫した。

特定の人の影響で連泊していた今までと違い、
高山という街の全部が好きになりました。

こんなにしっかり案内できるのは、
勝手に岐阜県観光大使を名乗るほど住んでる街が大好きだからだと思うのよ。

こんな素敵な体験をさせてもらったので、
私も誰かを案内できるくらい暮らしてる街を好きになりたいと思いました。

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