圧倒的に通いやすい!筋トレ初心者にオススメの市営ジム

さあ、久しぶりに筋トレに関する記事。

今回は、筋トレの初心者がジムに通い始めようとする際に必ず直面する問題について考えてみた。

筋トレを始めようとすると、真っ先にジムを契約することを考えるだろう。
筋トレ初心者がジム契約を考えた時に、壁となる問題が2つある。

  1. 筋トレが長続きするかわからない
  2. 毎月の利用料金が高い

私も、1年前に筋トレを始めたときには、ジムに入会するかしないかで迷ったのを覚えている。

筋トレなんて続くかわからないのに、そこそこの会費を払って始めるのは、、、ちょっと迷う。

そんなときにネットで見つけたのが、今回ご紹介する”市営ジム”だ。
(私が通っているジムも市営のジムです。)

意外と知られていない市営ジムとは?

市営ジムとは、その地域(県や市町村)で運営されているジムのこと。

多くの場合は、体育館やプールなどの他の施設と併設されている。
敷地が広いため、体育館を利用したことがある人でも、トレーニングルームがあることを知らない人もいる。

エニタイムやジョイフィットが、民営されているのに対し、市営ジムは公共団体によって運営されている。
要するに、利益を追求する必要がないので費用が安いのだ!

ただ、市営ジムによっては地元の人しか利用できなかったり、地元の人の利用料金が安くなっている場合がある。

福岡県の市営ジムをご紹介

福岡市にある市営ジムは以下のURLから確認できる。
家の近くに市営ジムがあるかチェックしてみよう。

https://www.city.fukuoka.lg.jp/lifeinformation/bunka-sports/sports/gymnasium.html

福岡市のホームページより

市営ジムのメリット

ここからは、市営ジムがなぜオススメなのかを紹介していく。
(わたしは、市営ジム歴1年だ)

ここで紹介する内容は、一般的な民営ジムの『ジョイフィット』や『エニタイム』と比較した時のメリットだと思って欲しい。

最近は、個人運営のジムが点々と存在している。
それは、また違った特徴があると思うから比較の対象としていない。
(小さいジムって気になるんだよな~···)

1回300円程度と利用料金が安い!

週にどれくらいジムにいくだろうか?
おそらく2~3回くらいになると思う。

毎日通うのは大変だし、筋肉の回復のペースを考えると週に2~3回のトレーニングで十分だ。

初心者のころから、毎日違う部位をトレーニングしたいという人はいないだろう。

例えば、月に10回利用したとしよう。
市営ジムを利用する費用は、3000円くらいだ。

エニタイムやジョイフィットは、月の会費がだいたい7000円くらいだから、かなりお得なことがわかる。

1回利用できる!

市営ジムとエニタイムは、料金形態が全く違う。

市営ジムは、1回利用するごとにお金を払う
エニタイムなどは、月額を支払うことで使い放題になる。

たとえば、忙しくてジムに行けない場合でもエニタイムだと費用が発生してしまう。
また、筋トレをやめたとしても、解約の手続きをしないと月額費用は払い続けることになってしまう。

市営ジムだと、使用しない場合は費用が発生しないから、忙しくてジムに行けなくても安心だ。

月会費を払うことに抵抗があるという理由で筋トレが始められないという人は、市営ジムから始めるのがオススメだ。

慣れてきたときに、いつでも民営ジムに変更できるのもGood!

市営ジムのデメリット

利用できる時間に制限がある

市営ジムは、朝9時から午後10時までの間しか利用できない場合が多い
(場所によって多少違いはある)

エニタイムやジョイフィットの24時間営業と比べると融通がきかない。

営業時間中にジムに行けない人は、残念ながら24時間ジムを契約した方がいいだろう。

また、利用できる時間に制限があるため平日の仕事終わりの時間帯に人が多い傾向にある。
(市営ジムも案外人気がありますのよ。。。)

その他比較

ここからは、優劣つけにくい部分を比較していく。

利用者の幅広さについて

市営ジムもエニタイムも同じような利用者が多い。
筋トレ初心者から上級者まで幅広く利用している。

だから、筋トレ初心者でも安心して利用できる
(最低限、ジムのマナーについては事前に調べてから利用した方が良い)

筋トレの方法については、Youtubeに素晴らしい動画がいくつもアップされているので、それを参考にするのが良いだろう。

最初は、うまくトレーニングできてなくても大丈夫。
だいたいの場合、他人の筋トレに興味がない人が多い

駐車場の有無について

エニタイムやジョイフィットは、その店舗の多さゆえ駐車場がない。
(駐輪場の有無は場所による)
近くに店舗がない場合は、ジムに通うのが難しいだろう。

市営ジムの場合は駐車場があるので、少し遠くても車で行くことができる。

1番良いのは、市営ジムが自宅の近くにあること。これは間違いない!

トレーニング設備の違い

市営ジムは設備が少ないというイメージを持っている人が多いかもしれない。
筋トレ初心者なら、そんな心配は必要ない。
フリーウエイトのトレーニングをしたことがないのであれば、十分に鍛えることができる。

市営ジムに行ってみると、目標としたいムキムキボディのトレーニーが見つかるはずだ。
その中のほとんどの人が、その市営ジムの常連である可能性が高い。

要するに、そこのジムで鍛えるとその体になれるということ!

トレーニングを続けてもその体に近づいてないのであれば、設備ではなくトレーニング方法や食事を見直す必要がある。

最後に

私は、市営ジムを利用して1年間体を鍛えてきた。
(ここ数ヶ月は、コロナの影響で宅トレだ。)

体は、見違えるほど筋肉質になったし、メンタルも抜群に鍛えられたと実感している。

筋トレをすることによる効果は、別の記事で書いているので、覗いてみて欲しい。

正直、市営ジムでも十分に満足できている。

ジムに行くか悩んでいるくらいなら、少し遠くても市営ジムを見つけて始めてみた方がいい。
始めるためのハードルが低いのが”市営ジム”のメリットだ

ただ、ジムを辞めて行く人が多いのも事実で、3ヶ月くらいで人の入れ替わりがある気がする。

長期的な先行投資で自分を追い込みたい人は、ジムを1年契約してくれ。

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